ぶらぶら旅歩き

旅先の美味しいお店などを紹介します!

空港近くで伝統的な木灰そばが食べれるおすすめのお店

こちらでは、伝統的な沖縄そばの製法には欠かせない木灰(もっかい)を使用している本物の沖縄そばが食べられる数少ないお店の一つ

しかもそれが那覇空港近くという好立地な場所なので超おすすめです。

ちなみに、同じ那覇市内で木灰を使用した沖縄そばを食べられるお店はてんtoてん元祖大東そばなど。

 

最後にどうしても本格的な沖縄そばを食べたいなんて時に空港から近いこちらのお店を知っていたら便利ですよね♪

さて、それでは僕がお店に伺った時のお話をこちらに記載しますね☺

 

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ゆいレール小禄駅から降りて真っ直ぐ歩きお店前で一度曲がるだけなので迷うこともなくすぐに伺える。

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店前に着いたのは16時45分で、17時までの営業時間ということなので若しかしたらしまってるのでは?と半分心配しながら伺いましたが、先客はおらず営業中でした。

夕方まで営業しているお店は何かと外してしまうお店が多かったので、食べるまで不安だったが、お店に入った瞬間、こちらも出汁のいい香りがする為自然と期待が膨らんだ。

入り口すぐに食券機がありそちらで今回は沖縄そば中(550円)を購入。平麺と中細麺のどちらか選択ができ、中細麺でお願いしました。

するとどうやらお漬物も付いているようです。 

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お水はセルフですが、卓上に置いているので問題ありません。
そして、沖縄そばではほとんど出会わなかったレンゲも卓上に!

そして食券を渡し約5分で着丼。

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早速レンゲを手にし、スープを頂きました。

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うんうんうんうん

とスープの味わいに納得する。

とても力強い鰹の出汁。じわじわと旨みも伝わるが首里そばの出汁とは違い、旨みを楽しむ時間は少し短く、酸味が広がる。しかしこの鰹のキリっとした存在感は他では味わうことができない。繊細な感じではないがこういう出汁が好きな人も多いと思うので完成に好みで分かれそう。


私は時にはこういうがっつり鰹の沖縄そばもいいと思う。後味はすっきりとしている。

なんかこのスープ癖になるんだよなー。

ふと、とらやのそばが食べたいと思うことが多々。

沖縄本島で色々と沖縄そばを頂いたが本当にトップクラスのお店だと思います。

 

今回のお店の情報はこちらです^^

 

 

◆店舗情報

・店名:とらや

・営業時間:11:00~17:00 定休日:火

・電話番号:098-858-2077

 

アクセス

ゆいレール小禄駅から徒歩5分、赤嶺駅から徒歩7分
那覇空港から車で5分

小禄駅から321m

赤嶺駅から500m

沖縄県那覇市赤嶺1-5-14 金城ビル 1F

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

磯香るキラキラアーサそば

沖縄中部に位置する恩納村。こちらは日本屈指のリゾート地でありホテルもたくさん。

僕が初めて沖縄に訪れた際も泊まったホテルはこのエリアだった。

今回はそのエリアにある「なかむらそば」を紹介致します。

 

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那覇を10時頃出発し、名護を目指す。今回は妹が運転をしてくれるということで前日は大好きな那覇のお店BACARで堂々とお酒と料理を楽しむことができた。

予定では名護で沖縄そばを食べる予定だったが、お腹がすいたということで道中にあるなかむらそばによることにした。

こちらはアーサそばが人気があるということなので、今回はアーサそばを食べる予定♪

ちなみにアーサとは「あおさ」のことです。2~5月が旬のようでその頃のアーサそばも是非食べてみたいものですね^^

こちらのなかむらそばで使用しているアーサは伊江島産の天然アーサを使用。

アーサにもきちんと拘っています。

 

天気予報を見るとこの日の夜から最終日まで天気が大荒れのようなので海も見えるこちらのお店はある意味沖縄感を味わうには最適かもしれない。

 

平日、11時20分に無事にお店に到着。

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十分すぎるぐらい広い駐車場にはどうやら海に行ってきたような恰好のお客さんも多くいた。

お店に入る前に設置されている消毒液で手を除菌し、店内に入るとまず店員さんに人数を伝え、食券機があるので、そちらで食券を購入する。

アーサそば、ソーキそば、なかむらそば、沖縄そばの4種のそばがあり、

アーサそばが一番人気ということで、アーサそばを購入した。

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席は空いているところに自由に座って良いそうで奥にある座敷席で食事をすることに。

 

この時店内は8割ほど埋まっている。

流石の人気店だ!

 

 

卓上の薬味はこんな感じ!

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5分ほど待ちアーサそばの到着。

アーサの色がとても綺麗😊

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平たくウェーブがかかっており麺にはアーサが練りこまれている。
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三枚肉はしっかりと味が染み込んでいるような色合い形もきれいに整っている。
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かまぼこにもアーサが練りこまれている。

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スープは澄んでおりややきつね色。アーサも綺麗に透き通っている。
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早速スープを頂くと、まずはアーサの香りと柔らかくふんわりとした舌触り。
塩味がやや濃くまろやかな豚の味わいに鰹の旨味。そして徐々に甘み。そしてアーサの香りの余韻が続く。

麺はややコシがあり、飲み込むと甘く青さの風味と旨味が。

この麺の甘みがスープと非常に良い相性。

 
かまぼこは柔らかくふわっとしている。

そして何といっても魚の味が強い。

 
三枚肉は醤油の味がしっかりで結構甘めの味付け。

筋がプルっととろけて、箸でもつと崩れてしまうほど柔らかい。

 

ここでちょっと味変でコーレーグースをスープに入れる。

アルコール感とともに喉にグッとくるキレのある辛さ。

入れすぎたかな?w酒の味もすごかったしw

皆様量は気を付けてくださいw

 


11:35出る時、食券待ち&満席で待ちになっていた

8人待ちぐらいかな?

海を見ながら食べる沖縄そばは格別でした‼‼

 

今回のお店の情報はこちらです(*^▽^*)

 

店名

なかむらそば

 

営業時間
10:30-17:00(Lo17:00)

定休日:なし

098-966-8005

 

アクセス

沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣1669-1

実力も本物 老舗店で沖縄そばを

 前日は那覇からサイクリングで名護まで移動し、ホテルで2時間仮眠した後、辺戸岬までサイクリングとまあまあ疲れてもいいはずなのに、あまり疲れがたまってない。

 

もしかして今帰仁でダチョウの刺身を食べたから?!w

何かのタイミングで記事にしようと思いますが、今帰仁アグーを食べに行こうとする道中、ダチョウが食べられる様な看板を目にし、立ち寄ったかなりカオスなお店があったんですw

 

何事も経験と思い、そこでダチョウを食し、もしかするとそのおかげで疲労がたまってないのかと、無理やりダチョウを食べてよかったと思い込む自分。

 

そして結局今帰仁アグーは疲れた果てに食べることができず、、、、

 

そんな名護2日目、この日は以前から伺ってみたかった1925年創業という沖縄そばの老舗中の老舗「新山そば」に伺ってきました。

 

営業開始時刻の10時を目指し、お店に向かう。

10時を少しまわったぐらいに到着。

 

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お店は開いているようだ。

 

早速お店に入りまっす!

写真は撮ってないですが入ると正面に食券機があり、食券を発券し窓口まで持っていき着席。今回はソーキそばをオーダー。

 

10分ほどしてソーキそばの出来上がり。
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結び昆布がソーキの上に乗っており、特徴的なビジュアル。

上から少し長めにカットされた葱が散らされいる。

それにしてもかなり透き通っているスープ。

丁寧に煮ださないとこんな綺麗なスープにならない。

 

麺は平打ちの幅が大きめ!!

つるつるでほんの硬さがあり咀嚼して麺が重なり合うとやや硬さを感じるぐらい。

豚骨の味わいに鰹も仄かであっさりとた塩味。非常に絶妙なバランスだ。

そして、時間が経つとソーキから溶けたわずかな脂がスープを丸くまとめ始める。

麺は小麦の甘味がふわっと残る。ソーキはスープの邪魔をしない味わい。

昆布は少し甘めの味付けだ。厚揚げがジューシーで意外と存在感大。

 

そしてジューシー。
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こちらのジューシーは具の香りが印象的。

椀に顔を近づけるとひじきの香りふわっと。

米粒は小さめでお米は柔らかいが舌に当たると少し硬さのわかる絶妙な炊き加減。

油もほどよくまとっておりくどくない程度のまろやかさ。

 

ジューシーは飛びぬけているわけではないが、この淡麗なスープは首里そば、てんtoてんを思い出す。

 

 

店名

新山そば

営業時間

10:00~
スープなくなり次第閉店

不定

アクセス

0980-53-3354

沖縄県名護市大東1-9-2

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!!😉 

大好きな淡麗沖縄そば 

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仕事で沖縄に行くことが多く、多い月だと3回ほど。

沖縄に来るたびに時間を見つけて食べ歩きをしています。

そして今回紹介するのは僕が好きな沖縄そば屋さんの一つ首里そば」

 

ゆいレール首里駅から近くの場所にあり、アクセス良好の為、車の運転などをしなくても行きやすい場所にある。

 

※今回の記事は私が初めて伺った時の内容なので、現在の内容と相違があるかもしれませんので予めご了承ください。

 

お店の近くまでくると首里そば駐車場という看板が目に入ってくる。

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すると、沖縄そばの出汁の香りがすでに外まで漂っており、これは期待大だ!
暖簾があるが入り口は普通の一軒家の様な戸で、もしかして裏口?あってるのか?と思いつつも開けると玄関に待ちの客が5名ほど。
ちなみにこの日は曇り、平日の11:40。

店内、外待ちのお客さんを見てみるとアジア系の外国人のお客さんが多い。


10分並びようやく椅子に座って待てるようになりました。

なお2020年7月に伺った際、並ばずに入ることができました。

 

駐車場があるということもあり、家族連れが多いのでタイミングが良ければすぐに座れる可能性もありそう。

お水はセルフとのことで入って正面付近の柱の位置に給水器とコップが並べられている。
いまいるお客さんのほとんどがもしかして外国人?
話し声を聞いてると日本語がほとんど聞こえない笑
どこの人気店も外国人だらけですごい!笑

 

お店に上がる時には一旦靴を脱ぐので注意です


12:00に壁側にあるカウンター席に着席することが出来ました。
今回頼んだものは首里そば中(500円)、ジューシー(200円)

ちなみに小は400円、大は600円となってます。


12時をまわりお客さんが外にも並び始めてきた。一度空いたテーブルを一気に片付けてお客さんを案内してもまだ並んでいる。
やっぱ、人気店!

 

待つこと5分

首里そば、ジューシー到着

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綺麗な盛り付け

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そして綺麗なスープ

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とても澄んでいるスープで塩加減は最低限。

その中でしっかりと鰹の旨みなどが口に残る。余韻はクリアで時間が経つと次第に酸味がぐっと舌に残る。このビジュアルの澄んだスープでここまでの旨みを感じれるとはとても洗練されたスープだ


具の三枚肉とロースはどちらも少し甘めの味付けだが、スープの味わいが崩れることは一切ない。

 

麺は太さが疎らでぷつっぷつっと切れ、とても歯切れのいい

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そしてジューシー

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ご飯にお肉の味などしみており、ふわっとした甘味を感じる。
また、脂のせいかまろやかさもある。良く優しい味と言われる焼飯の味のよう。焼いてないので少し例えがおかしいがどこかで味わったことのある焼飯のような味で懐かしい。
これは首里そばと合わせて頼んでいただきたい。

 

今回のお店の情報はこちらです

 

店名

首里そば

 

営業時間

11:30〜

売り切れ次第終了

定休日:木、日曜日

電話番号:098-884-0556

 

アクセス

ゆいレール首里駅から徒歩4分

沖縄県那覇市首里赤田町1-7 ギャラリーしろま内

 

ここまで読んで頂きありがとうございます😊

博多の人気店で頂くふわとろ饂飩

みなさん、海老のかき揚って聞いたらどんなものを想像しますか?!

細かく切った野菜などと一緒に海老の切り身を揚げたものを想像するのではないでしょうか?僕もそうでした。でも、こちらの海老のかき揚げはちょっと違うんです。

 

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今日は九州北部食べ歩き遠征最終日。

博多駅で友人と合流し、とりあえずお腹が空いたと言うことで、餃子の前に饂飩を食べにいくことに。博多駅周辺の商業施設にも博多で人気のうどん屋さんが多く入ってますが、ここのスープとうどんの魅力を知って欲しく、こちらの葉隠うどんを選びました。

 

久しぶりやなーと思いながら、こちらのお店の以前書いた外部サイトの記事によれば2017年なので今から三年前。

 

後から紹介しますが、2017年には海老のかき揚げうどんを食べ、その海老の存在感に感動。

今日もそれを食べたかったのですが、色々訳があり、何を食べたかはお楽しみですw

 

そんなことを書いていると、葉隠うどん到着しましたよ😁

どうやら外には待ちは無し!

以前はアジア系のお客さんが多く、僕も何度も店前で断念したことがあります。

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正面からパシャ!
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それでは、入ります
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平日の18:55到着時、カウンター、テーブル共にちょうど満席。店内待ち用の椅子に座り待っていると、間もなく1組3名のお客さんが会計。案内される前に、お手洗いに行って帰ってくると、どうやらもう案内されていたよう。

 

急いで友人の横に座り、

 

「何食べる?」って聞いたら

ごぼう頼んだよ!」と友人。

「もう頼んだったい!」と僕。

「うん、二つ!」と友人。

 

ん?二つ?!どういうことだ。

 

聞いてみると東京で博多うどんを食べた時にごぼう天食べたら博多思い出すねっと僕がどうやら言ったことあるようで、ごぼう天を頼んでくれたそうw

 

というトラブルがあり、海老のかき揚げてなく、今回はごぼうになりましたというオチですw

でも、いい機会かも。

 

とにかく今回はごぼうに縁があったということで😊

 

それでは、出来上がるまでのんびり待っておきましょう。

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大釜でしっかり茹でる!!
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この間ワクワクが止まりません。

早くこないかなー早くこないかなー。

10分弱?でようやくごぼうの到着です。

 

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スープは澄んでおり、クリアでほんの少し茶色。

葱の香りも程よくあり、全体にまんべんなく散りばめられている。

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麺は平たく艶がありふっくらしています。 

そして何といってもごぼう天の存在感!海老のかき揚げでもそうやけど、大迫力‼️

これは食べ応えありそう。

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さぁ、早速頂いてみましょう。 

昆布が優しい甘さを出しており、体に染みわたる。

いりこはスープの味わいを支えるぐらいの主張。

鰹節の味わいは最初はあまり強くなく、中盤から酸味と共に存在感が出てくる。

それぞれとてもいいバランス。

麺は平らで舌触りがとてもつるつるで滑らかです。そしてもっちり、ふわっとしているのですがあまりの柔らかさに啜るのが一苦労。

この麺が病みつきになります。

それにしてもこのうどん450円。

まるでチェーン店の金額。

 

ちなみに前回伺った時の海老かき揚げはこちら。 

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見てください。この海老の存在感。 

一尾が大きくかき揚げのサクサク感はないですが、海老の味噌の味もしっかりと分かるほど。
 

最後にこちらのお店の情報を掲載しておきます。

 

店名

葉隠うどん

 

営業時間

11:00~15:00

17:00~21:00 定休日 日曜・祭日

アクセス

福岡市営地下鉄空港線「博多」駅 

東5番出入口から徒歩11分

博多駅から802m

福岡県福岡市博多区博多駅南2-3-32

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

心がほっこりする丁寧な一杯

今回ご紹介するお店はラーメン激戦区、板橋エリアにあるはちどりさん。本当に新店舗が次から次へできるし、行列のお店も多いし、個人的に人気店の密集率を考えると都内有数の激戦区かと思います。

場所は江戸四宿の一つである「板橋宿」の商店街。

 

こちらのお店は無化調ラーメンというのもうりの一つにしており、お客さんも老若男女問わず、ひとりのお客さんも家族で来る方も様々。

 

この様にお客さんの層が様々なのは、つつじヶ丘の柴崎亭もそうだったなー。他にもたくさんありますが、こういうお店ってどこかほっこりしますよね(^.^)

 

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都内は特にラーメン屋さんが多すぎるのと、新店舗もできすぎて回りきれないですね。色々行ったらまた行きたいと思っていて3年。何となくふんわり自分の中で行きたいラーメン屋さんは回れたのかな?と思い、最近は前に行った印象的だったお店にこうやってリピートしてます。コロナもあって、中には閉店してしまったお店もある中、こうやって頑張って営業しているお店を見ると心の底から嬉しい気持ちになりますね。

 

商店街を歩いていると、「あ!あった!あの白い看板だ!」

今はハロウィーンの時期なので外にはかぼちゃの飾りがあってかわいいw

 

以前は日曜日の19時に伺い、その時は店内満席で10分ほど外で待ち、入店することができた。

今回は木曜日の19時過ぎに伺い、店内2組のお客さんですぐに入店することができた。

 

 

 

 

 

 

こちらはオーダー方法が食券制ではなく、口頭でオーダー制。メニューは持ってくるのかなーと待っていたら、よく見ると卓上の薬味の後ろにそれらしきものが!!

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手に取るとやっぱりメニュー‼️

初めてでは無いのに、完全に忘れてましたw

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オーダーするときも感じたのですが、スタッフの方はとても腰が低く丁寧です。

 

さて、今回オーダーしたものは!!

極にぼしラーメンに味玉トッピング!!

前回はにぼしラーメンだったので今回は極(ごく)  を!

 

さてさてさてさて

きましたよー(≧∀≦)

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スープの量はやや少なく感じますが、食の細い方も多いので、合わせているのでしょうか?それにしても、香りを嗅ぐと煮干しの香りと海苔の香りが合わさっていい意味で複雑な香り。

 

スープを啜るとニボニボしていないスッキリとして程よく口の中に残る煮干しが味全体を支えており、それと並行に甘味が一直線。

そして、中盤から醤油の味わいとコクがグッと弧を描く様に感じる。

 

チャーシューはほろほろ系で塩味がしっかり。

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味玉は中心の半熟の滑らかさと白身に近い部分の黄身の舌触りのグラデーションが綺麗。

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飲み込むとコクを感じ、程よい甘い味付け。

 

サービスもそうなのですが、こちらのラーメンも本当に丁寧に作られたんだろうなって思える一杯✨

 

こちらは前回、煮干しらーめんを食べた時の感想になってます🔻🔻

 

煮干しらーめんと極煮干しらーめんで迷いましたが、メニューの一番上に煮干しらーめんでしたので今回は煮干しらーめんにすることに。

また、煮干しらーめんは醤油と塩の選択があり、醤油を選択。

 

スープをまずはひとすすり!

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最初、煮干しが柔らかくほんのりときますが、そのあと口の中を包み込むような醤油の香り、そして仄かな鶏の旨み、そして節のすっきりとした味が残り、舌の上で煮干の余韻が残る。

小松菜は歯ごたえもあり瑞々しくアクセントになってます。チャーシューは厚切り。味は博多ラーメンのチャーシューのようなホロホロした感じの厚いバージョン。豚骨ラーメン好きな人にたまらないチャーシュー。
ただ、肉の味が徐々に浸透し最初啜った時と具と麺を食べ終わった時のスープの味はちょっとお肉の味がスープに出ているイメージでした。

メンマは色の割にそこまで味は濃くなくシャキッとしています。

麺は少し歯切れが良く小麦の香りがとても良い。

 

ご飯メニューも豊富でお酒の提供もあるので飲んだりするのにも最適だと思います😊

 

冬季限定の味噌ラーメンも絶対に食べにきたい🤗✨

そんなはちどりさんのお店の情報はこちら。

 

◆営業時間

11:00~14:30

17:30~21:00 定休日:火、月曜日の夜

 

アクセス

板橋区役所前駅から157m

東京都板橋区板橋3-14-2

感動の一口餃子ここにあり!

「博多のひとくち餃子の発祥のお店って行ったことありますか?」とこれから福岡に旅行に行くという友人に質問を受け、ひとくち餃子の発祥!?え?!どこそれ?!

と地元でありながら、どこがひとくち餃子の発祥のお店か知らず、恥ずかしながら回答することが出来なかった事がとても悔しく、次に福岡に行ったら、行ったことあるお店も含めてちゃんと聞かれた時におすすめできるようまわってみよう❣と思い、今回の餃子のお店巡りがスタートなった。

 

今回は3店舗!その中で最後に選んだお店です😊

 

理由は単純、営業時間が24時までやってるから😆笑

 

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博多祇園鉄なべで食べたあと、これからもう一軒行く?と友人に聞くと、「いや、もうお腹いっぱいやけん、無理かも」と友人。

 

確かに僕自身も今の腹パン具合的にわざわざ無理して梯子する必要も無いかというのが本音。

 

まぁ、とりあえずお店がどのへんにあるか通ってみよう!という事になり、お店の前までとりあえずウォーク🏃

 

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とりあえず、お店の前に到着。

軽く覗くと、カウンター席はお客さんがおらず、空いている様子。

と、その時、ジューーーーっと餃子を焼く音が。体が無性に反応!!

友人の方を向くと、どうやら友人もその音を聞いていたようw

 

よし、入ろう!

 

二人の意見は一致。

さっきまでお腹いっぱいだったのが嘘のよう。

もう、その音を聞いたときにはお腹のことは頭の中から消えていた。

 

22:00ちょうど。

店内に入る。

テーブル席が空いていたのでテーブル席へ案内されて、メニューをとりあえず見てみる。

 

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んーとりあえず餃子は決まっていて、あとはどうしよう。まぁひとまず生ビールを先に頼もう😆

 

早速生ビールの到着!!
ううぅ〜🤤生ビールはグラスがキンキンに冷えていて、グラス周りは霜が付いている。

今日伺った餃子屋さん3軒の中ではビールの段階では一番サービスいいかも。

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そしてつきだしとして、枝豆✨

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アンド、酢モツです!

全く癖がなくお酢の酸味と甘味がちょうどいい塩梅(*´Д`*)

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ちょっと!枝豆だけやなくて、酢モツまでってもう生ビールのサービスの良さに加えこれは反則!

 

よく見たらテーブルも綺麗ですし、単にひとくち餃子発祥の老舗というネームバリューだけでは無い☺️流石と思えるお店です(//∇//)

 

ビールを飲んでいる最中に一口焼餃子2人前と牛すじ煮込みをオーダー。

 

そしてやってきましたよーーー。

 

牛すじ煮込み、、、ん?!

 

牛すじデカ‼️

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大ぶりの牛すじと乱切りの牛蒡。

そして上にはネギがたっぷり。

輪切りの赤唐辛子も入っており、唐辛子の香りもいい。
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早速いただくと、あっさりとした塩味で牛すじのコクがスープにしっかり溶け込んでいる。

牛すじ自体も肉の味が堪能でき美味しい(//∇//)

 

いやー、餃子屋さんに来て餃子を食べる前に満足したのは初めてじゃないか?!

 

そして、まずは餃子一人前の到着〜✨

一人前8個となってます♪

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餃子旨い!!

 

餡の味のバランスが良い。

最初に感じるのは焼き目の香ばしさに加え中の餡の甘味。

この手のひとくち餃子は焼き目の香ばしさとニンニクの味が主体でスナックの様なおつまみ感覚の餃子が多かった。ここは違う‼️

小さいけどちゃんと旨い餃子。

中のお肉も量が多くないもののしっかりと肉の存在感がある。なによりも玉ねぎの甘さが肝となっているのだろう。玉ねぎの甘さにより、お肉の多少の脂と合わさり綺麗に甘味とお肉の味わいにつながっていて、そして少量のニラの風味により、メリハリが付いている。

 

 


黒豚焼餃子‼️

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こっちは気持ち大きめ。ひとくち餃子にしては、、、と思ったんですが、そもそもひとくち餃子という記載が無いので、これはひとくち餃子じゃないことに気づくw

 

口に頬張ると

香りがいい(*´Д`*)

餃子の焼き面とお肉の脂の甘い風味

先程と違いこちらの黒豚はひとくち餃子と値段が違う訳がわかりやすく肉汁が多く、お肉の甘さが強い。そして非常にまろやか。

この2種の餃子を食べ、焼き方もとても素晴らしいことに気づいた。


ちなまにこちらのレバニラ卵とじの評判も非常に良いみたい!

確かにこの焼きの技術であれば美味しそうなのも想像つくな。いやー、次は絶対にレバニラ卵とじも食べたい😋必ず!

 

唯一の残念な点は
喫煙可能なところ。繁華街にあるお店なので、それは土地柄仕方ないのかな?中洲やしなぁ🙃

それでもまた行きたい!今度はもっと食べたい!と思えるお店です(//∇//)

ご馳走さまです✨

 

お店の情報をこちらに少し掲載致します。

「宝雲亭(ほううんてい)」は中国(満州)から帰国し た初代が、昭和24年(1949年)に創業した、博多一口餃 子発祥のお店です。1号店(現在の久留米市)は細⻑かっ たので「熊の穴」と呼ばれていました。

「先代が満州にいたので、小ぶりで食べやすい形という のは、満州の流れをくんでいるのかもしれません。当時 から形も味付けも完成していたようですね。」

餃子一筋70年。 初代がかつて満州で覚えた味を、3代目(山田隆博)が 守り継承しています。

引用:こだわりと歴史 – 餃子ひとすじ 宝雲亭

 

営業時間

営業時間[月~土]17:30~24:00[日・祝]17:30~21:00日曜営業定休日無休

アクセス

地下鉄「中洲川端駅」1、4番出口から約400m

福岡県福岡市博多区中洲2-4-20

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

著名人も度々訪れる、大人気鉄鍋餃子!!

九州北部遠征最終日。

午前中に博多から唐津までサイクリングでお腹を空かせ、たくさん食べる予定が意外とお酒でお腹が膨れている所、友人が博多に到着したので合流。

 

そして葉隠うどんでうどんを頂き、そこから友人がホテルにチェックインの手続きへ。天神で合流し、博多駅行きのバスにのり、博多駅前3丁目のバス停で降り、歩くこと数分。

 

あかい暖簾が特徴的なお店。

見えて来ました〜。こちらは「博多祇園鉄なべ」さん。

私も何度もこちらのお店に来たことがありますが、それはコロナ禍前の話です。

 

21時にお店に到着‼️

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お店の写真を撮っている間、2名1組のお客さんが先にお店に入ってしまうw

すると席を準備中みたいで、お店から出てきて、「待ちだそうです」と後ろで見ていた私達にわざわざ教えてくれました。

なんて心優しい方なんだー!

お店の方が出てきて何名ですかー?と尋ねてきたので2名ですと伝え、待つこと15分。

 

ようやく着席することができました。

とりあえず生ビールを頼み、そのあとお店のおばちゃんが

 

「何人前食べる?」っとまずは餃子の枚数の確認。

二人できたのでひとまず3人前をオーダー。

 

ちなみに今回店内写真撮影、録画禁止で料理だけの写真となります。とはいえ、周りも写真は極力撮っていない、雰囲気だったので餃子だけの写真となります。

 

来ましたよー!!

みるからにカリッカリ🥰

この焼き加減だと噛んだ時にどんな音がなるか想像できますよね?!w

 

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ザクっと音を立てカリザクカリザクそんな感じの食感です。

焼き目が非常に香ばしく皮は分厚め。肉汁系の餃子ではなくこの焼き目のクリスピー感とニンニクとニラの風味が非常にお酒のアテとして最高!!

3軒目なのにも関わらずペロッと完食。

 

まだまだ入りそうですが、さぁもう一軒梯子しましょうかw

写真では紹介できませんが店内にはこれでもかというほどの著名人の方々の訪問時の写真が貼られています。

そういう意味でも博多の餃子屋さんでは一番の知名度のお店かも知れませんね😊

ご馳走様でした\^o^/ 

 

今回ご紹介したお店はこちら♪

tabelog.com

 

営業時間

営業時間17:00~23:00定休日日曜・祝日(※盆休み・年末年始休みあり)

 

アクセス

地下鉄「祇園」駅(5番出口)から徒歩3分JR鹿児島本線「博多」駅(西口)から徒歩9分(600m)

福岡県福岡市博多区祇園町2-20

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

1934年創業 熊本のソウルフード太平燕を頂く


皆さん太平燕ご存知ですか?

何度か「たいぴーえん」と聞いたことはありましたが漢字でこう書くとこうなるんだ!

聞いてる時はそんな食べ物があるんだぐらいでどんなものかも知らなかったものでw

 

なのに、今回なぜ太平燕の紹介かと言うと、

先日ちゃんぽんのルーツなどを調べ、福建省福建料理である海鮮燜麺が由来ということを知り、更に熊本のソウルフード太平燕も同じく福建料理由来ということなので、長崎のちゃんぽん遠征に加え今回、太平燕発祥のお店の一つとされている紅蘭亭に伺うことにしました!

 

太平燕についてはこのページの最後の方に載せておきます^ ^それでは本編スタート♪

 

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九州北部遠征2日目の土曜日の朝、

 

今日から土日の2日間新幹線が乗り放題という魔法のようなチケット「みんなの九州きっぷ」を受け取りに博多駅へ!

 

無事に受け取ることができ、これから九州新幹線に乗って、熊本へGO(゚∀゚)

 

ちなみに今回少しハードスケジュールで

初日は福岡

2日目はお昼 熊本、夜 福岡

3日目はお昼 熊本、夕方 長崎

4日目 福岡 

5日目 福岡

といった感じです。移動がたくさんあるので季節の変わり目だし、体調崩さない様にしないとな😅

 

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九州新幹線はこの様な座席で、普段乗っている東海道新幹線とは全くイメージが違います😄

 

40分ほど新幹線にのり、熊本駅に到着!!

 

 

夕方の博多での予定を考慮して今回は駅からタクシーで向かっちゃいます!

タクシーの運転手がこれまたいい人で、ラーメン屋さんの話をするとお店を三軒教えてくれました^^

ちなみにこちらの三店舗になります。

 

komurasaki.com

tabelog.com

tabelog.com

 

今回はスケジュール的に伺えないので次回以降行ってみたいと思います。

運転手さんに紅蘭亭の場所を細かく教えてもらい下車♪

 

熊本駅のタクシー乗り場から向かうと1200円弱です!

 

お店はなんと商店街の中にありました!

 

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まず、自動ドアで入ると、1階は受付のようで、

タッチパネルで整理券を発券。この際、予想される待ち時間も表示される。 

今回は15分と表示されていた。

ちなみに土曜日の14:55に入店、発券。4組待ちだった。

 

また、待ち方は2択で、1階に用意された椅子に座り呼ばれるのを待つか、外で待つか。

外で待つ場合は電話番号を入力して外で待つような流れだそう。

ここまでで既にホスピタリティはかなり高いと感じた。 

ちなみに待つ場所にはセルフだがお水、メニューも用意されている。

なお、待ちの際に座る場所は特に順番関係ないので好きなところに座って良い。

 

10分ほどで遂に私の整理券の番号が呼ばれ、エレベーターに案内。

乗り込む際、スタッフの方はなんと礼まで😃

そして2階を押して、閉めるボタンを押してくださいと、わざわざ説明。

これはかなり丁寧だ😁

 

 

 

2階に上がると従業員の方に整理券を渡すと、席を案内してもらえる。

15:04に無事、着席。

 

 

すぐさま冷たいお茶の入ったポットとおしぼり、お箸を持ってきてくれましたー😊

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折角なので、熊本のクラフトビールペールエールをオーダー😝

それと太平燕もお願いしたところ、通常の太平燕と季節の白舞茸と蟹の太平燕もあり、そちらもすすめらたが、今回の目的は太平燕自体を食べにきた為、通常のものをオーダーしました!

ちなみに季節の太平燕はこちらです。

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ビールが先に到着です🥰f:id:higumaiya2279:20201012181406j:image

ピーナッツはビールのおつまみかな?

何もついてこないと思っていたので、これは嬉しい😊

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そしてお目当ての太平燕もやってきましたよ(*´Д`*)

 

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福建料理太平燕ではのアヒルの卵の代わりを使用しているが日本では手に入りづらいということでニワトリの揚げ卵を使用している。

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 このように春雨なのでヘルシーな春雨スープのようなお料理でしょうか?😁

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早速スープを😋
あっさり塩味。鳥や乾物などのスープでしょうか?最初にすすった時はあれ?本当にあっさりしてるなと思っていたらライトながらも深いコクがあり、時間が経てば経つほど口の中でコクを感じ始める。余韻は少々ごま油の香りも。黒胡椒の主張も控えめでバランスがいい。飲めば飲むほどコクの虜になり、スープはあっという間を完食😙

 

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太平燕も熊本には何軒も有名なお店があるようなので、何とか時間を見つけて回ってみたいものです。ご馳走様です。太平燕とは何なのかこちらに記載しておきます。

 

太平燕とは

福州語で「タイピンイェン」と読む、中国福建省福州の郷土料理。福建料理のスープワンタンの一種。 「たいぴーえん」または「たいぴんえん」と読み、日本でアレンジされた中華料理の一種。春雨スープにエビ、イカ、豚肉、白菜、タケノコ、キクラゲなどの五目炒めを合わせ、揚げ玉子を添えたもの。熊本県ご当地グルメ。麺料理の一種。

 

中国の太平燕 「タイピンイェン」は、中国福建省福州市の郷土料理。アヒルのゆで卵を入れたスープワンタンのようなものである。

 

日本の太平燕 「たいぴーえん」または「たいぴんえん」は、福州料理の太平燕を明治時代に華僑が日本に伝えたものと言われる。伝来後は、日本で入手しづらいアヒルの卵の代わりにニワトリの揚げ卵(虎皮蛋)を、扁肉燕の代わりに春雨を用いたものと考えられる。このアレンジによって、それまでスープ料理であった太平燕が麺料理に変質した。

Wikipedia引用

 

◆営業時間

11:00 - 21:30 (ラストオーダー 21:00)

定休日なし

 

◆アクセス

通町筋駅から193m

熊本県熊本市中央区安政町5-26 2~5F

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

食べる宝石 感動の豆かんてん

今回は浅草エリアにある甘味処 梅むら さんをご紹介したいと思います。

先日郡林堂の豆大福で食べた赤エンドウ豆があまりにも忘れられず、赤エンドウ豆を贅沢に食べられるお店は無いか?と検索したところ、豆寒天というジャンルで梅むらさんがヒット‼️

 

浅草には気になるお店がいくつもあるのですが、いつも行列なので、コロナ禍で人が少なそうなこのタイミングで色々まわりたい‼️

ということで浅草へGO(*´∇`*)

 

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こちらの梅むらさん、1968年創業の老舗甘味処で豆寒天発祥のお店とされてるそう。郡林堂の豆大福に出逢うまで、そもそも赤エンドウ豆はどちらかと言えば嫌いな食べ物。

 

処理でこんなに味がかわるとは、、、

ということで梅むらさん期待大

 

さて、お昼は結局行きたいお店が並んでいて、老舗とんかつ屋さんに行くことにw

 

その後、食後のデザートとして、梅むらさんに行ってきました^ ^

 

平日の14:49にお店に到着。

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店内、先客2名で待ちなし。

店内はカウンター席とお座敷の席があり。

カウンターにはアクリル板があり、コロナ対策はばっちり。

※他のお客さんが反射でうつる可能性もあり、店内写真は撮っておりません( ̄^ ̄)ゞ

 

早速、お目当ての豆かんてんをオーダー。

※なお、こちらの商品名は豆かんてんと寒天はひらがななので、商品のお話をする際は豆かんてんとはせていただきます。

 

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まるで宝石の様な輝きを放つ赤エンドウ豆。

下にはこの様に半透明の寒天が入っております。

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また、黒蜜は最初から中に入ってますが、甘さがそこまで強調的ではなくサラサラしていて上品。

 

早速いただくと、

 

うわぁーーーー

 

すごい病みつきになるんですけど(*´Д`*)

 

豆はプツッと膨らんでおり、噛むとほくっくり。

その後解けるように潰れていき、サラりとした餡蜜により瑞々しさもある。

 

寒天は海藻の香りが良い。

ブリっとした食感で力を加えると崩れ落ちる。

こちらの寒天には伊豆で取れるテングサを使っているそう。

 

子どもの頃、アイスや何かのデザートにお豆が入っている時は何で入っているんだろうと思うぐらい苦手だったのですが、ちゃんと調理されるとそんな子どもの頃の記憶を吹き飛ばし、食べたくなるという気持ちにさせるような食材でびっくり。

 

甘いものが苦手な方でもこちらの豆かんはオススメ!是非浅草に伺った際は立ち寄ってください(//∇//)

 

お店の情報

営業時間

12:30〜18:30(L.O.)19:00Close

定休日:日曜日

 

アクセス

東武「浅草駅」北口から徒歩約8分。
つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩約7分。

 

 

東京都台東区浅草3-22-12

 

ここまで読んでいただきありがとうございます^ ^