こちらは沖縄本島の中心地でありながら本格的な沖縄そばが食べられる数少ないお店の一つなので私が重宝しているお店「元祖大東ソバ」
なお、現在新型コロナの影響により営業時間が11~15時となっている為、ご注意ください。
お店は国際通りから一本入った場所にあるので、アクセスも非常に良好。
黄色ののぼり旗が特徴的なので少し離れた場所でもわかりやすいです。
折角なので沖縄そば屋をはしごしようと思い、てんtoてんに行った後、散策して伺いました。初めて伺ったのは3年ぐらい前かな?それから定期的に伺っているお店で、毎回こちらの名物大東寿司を頼もうと思っているのですが、今回も大東ソバだけで終わってしまい、来年の沖縄食べ歩き旅ではスタートのお店として伺い、そばと寿司を絶対に食べたい😤
さっきから大東、大東って何?と思う方もいらっしゃるかも知れません。大東ソバは沖縄県の南大東島由来の沖縄そばで、今は閉店した元祖大東そば いさ食堂、発祥の沖縄そば。現在は那覇市内で製麺されている。
こちらもかん水ではなく灰汁を使用している伝統的な沖縄そばです。
そしてもう一つ、大東寿司とは何ぞやーと思ってる方、私もいまいち分かってませんので、こちらに掲載しておきますw
大東寿司は、みりん醤油の特製ダレに漬け込んだサワラやマグロを、甘酢の効いた酢飯と一緒に握った握り寿司です。そのルーツは開拓移民のふるさと八丈島の「島寿司」と言われており、やや甘味の強い酢飯を使うなどの特徴が同じです。もっちりとした甘めのシャリが、みりん醤油の漬けネタと合わさって、芳醇な甘みの美味しいお寿司です。
島寿司は以前八丈島まで食べに行ったことがあるのですが、そちらがルーツとは!繋がるものですね!
この二つが分かれば早速今回の内容に入っても大丈夫ですね!^^
ということで
お店に到着したのは14:15。奥のお座敷は満席でカウンターは先客が1名。
僕たちは2名でしたのでカウンター後ろにあるテーブル席に案内さ、早速お目当ての
大東そばをオーダー。
大東そばには中・大があり、それぞれ550円、650円です。
今回は大東そば中(550円)にしました。
その他のメニューはこんな感じです。
卓上の薬味はいつもな感じ✨
だいたい5分弱でそば到着。
表面はつるつるで舌触りが良く、麺をすするとちぢれた部分が唇にあたる感じが分かるほどの縮れ麺が特徴的。
スープはやや白濁しており豚などの動物系がやや強めであるが、鰹も効いていて非常にああバランス。このスープだからこそ、こんなに存在感のある麺とも非常に相性がいい。余韻はあっさりしているが動物系のコクもあり。
そして三枚肉は分厚目で食べごたえがあります。
甘く煮込まれていており、お肉の柔らかさはある程度残っておりホロホロ系の柔らかさはではないので食べ応えあります。
店内もいい意味で今風ではなくどことなく懐かしさを感じられるお店でした。
是非、那覇に行く機会があれば立ち寄ってはいかがでしょうか?
今回のお店の情報はこちらです。
◆店舗情報
・店名:元祖大東ソバ
・営業時間:11:00~17:00
※但し現在は新型コロナの影響により11:00~15:00 早締めもあり
・電話番号:098-867-3889
アクセス
「県庁前駅」より徒歩9分
ここまで読んでいただきありがとうございます!