『立ち呑み処 ひさまつ』さんで軽く飲んだ後、お腹にたまるものをと思い探したところこちらが見つかり移動。雨が降っていましたがお店まで近かったのであまり濡れることもなく到着しました。
この通り、お店の距離は激近ですw
そういえば、ベトナム旅行も隔離期間なくなったし、近々いきたいなと話を家族で話していたのでタイムリー。
カムオーンという店名なので勝手に”Come on”と思っていましたが実際はCảm ơn。
ベトナム語で「ありがとう」という意味でした。
赤い軒先テント。そしてベトナム語の文字。
もうこれだけで大阪ではなくベトナム感を感じます。
店外のメニューを見ると人気ナンバーワンは生春巻きとのこと。
これは頼まないとな~。
では入店です。
こちらは今回座った席からの視界。入口付近には既にお客さんがいたので入口からの店内写真は撮っておりません。
店内は天井も高く清潔感があり女性のお客さんも多いです。
まず始めにお決まりの生ビール。
とりあえず人気ナンバーワン生春巻きを注文!!
・生春巻き
ピタッと張り付いた生春巻きの中にはプリッとしたおおぶりな海老や鶏肉そして大葉などの薬味や野菜。噛むとまず生春巻きのキュッと歯に吸い付く様な弾力の後海老の食感、そして大葉の香り。もちもちとした春雨?の食感にサクサクとした胡瓜などの食感と非常にこの一本に様々な楽しみが詰まっている。甘酸っぱいタレと味噌ベースのタレの2種をお好みでとのことですが、どちらも合います。味噌ダレは砕かれたナッツが入っており味噌の味わいがありますが、少しコーヒーのような香りも。
・バインイット
ネットで名前を検索したところ「bánh ít trần」が一番こちらの形状に似ていたのでベトナムではこういうのか? Topped with scallion oil, fried onions, toasted shrimp flakes and served with tart pickles and zesty fish sauce dipping sauceとある記事には記載があった。
葱油か~。食べた後に調べたので今となってどうだったのか思い出すと、海老の香ばしさに何よりものすごくもちもちしていてすごい伸びるのが印象的w
ソースは少し強めでこの独特な魚醤感はヌックマムなのだろうな。
甘辛でさっきの生春巻きの物と似てる。
卓上の調味料でヌックマムだけなめてみるとそんな感じ。
ヌックマム、日本語表記では様々だと思いますがニョクマムは美味しんぼを思い出すw
お酒がなかなか進み、最後に揚げ春巻きを頼んだところでお会計。
ベトナムに行く前にあと何軒かお店にいって現地で食べ歩きしたい。
ご馳走様です。
初日はここで〆てホテルで寝ようと思います。
今回紹介したお店はこちら。