ぶらぶら旅歩き

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香川うどん旅第3弾その④ 憧れの宮武うどんへ 

前回はうどんの田、マルタニ製麵でうどんを食べたところで終わり今回は2日目に伺った残り三軒のうち宮武うどんを紹介していこうと思います。

 

 

 

2009年に閉店した宮武うどんのその名を譲り受けた高松の宮武うどん。

残念ながら閉店しているので元祖を味わうことはできないが、

少しでもどのような感じだったのか感じるために伺いました。


なぜ宮武うどんに行きたかったのかというと、【山内うどん】の存在だ。宮武ファミリーでありこちらでのうどんに感動。そして更に山内うどん出身の宇多津にある【山とも】のうどんにもびっくりした。ということで宮武うどんは何がなんでも絶対に行きたかった。

 

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店内に入り、早速、かけのひやあつを頼みました〜。あとはまた天ぷらかぼちゃ天。

 

うどんですが

だしかけうどんは「ひやひや、ひやあつ、あつあつ」から選択できます。

ひやあつですとうどんが冷たく、出汁があたたかいという意味になります。

かけの小は250円でかぼちゃ天は100円で計350円 安すぎる。

 

かけはこちらになります。

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ビジュアルはやや凹凸があるものの繊維の様に綺麗に筋が伸びている。

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どんな感じなのか想像を膨らませ、念願のうどん頂きます!!

 

 


不思議。。。

 

最初噛んだ時正直あれ?と少し拍子外れだった。

というのも宮武うどんは別格で神様のようなものだと信じていたからなのかも。

食べてないのにw

しかし、やはり違った!!

噛み切れる時は普通なのに。
これは噛み切ったあとの咀嚼がすごい面白い。
もちもちでほどよい弾力があり舌に何度もあたり舌触りもいい。なんだこれは。
噛めんでちぎれて本領発揮。
この食感は初めて。不思議な体験でした。


出汁は他店と違い鰹もしっかり効いています。
高松は全体的にいりこと返ががっつりが多かったけど。

かぼちゃ天は油が少し浮いている感じで舌に油が絡みつく。

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しっとりさらっと綺麗な甘さのあるカボチャで野菜はやっぱりうまいな。

 

ここで自転車の空気が少し気になったので、高松空港まで移動し、空気を入れて少し仮眠することに。

 

宮武うどんからは10㎞程ですが行きに関してはやや上りなので少し疲れます。

 

空港にはこのように工具なども常備してあり、自転車乗りからすると天国。

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ちょっと眠いのでついでに仮眠もしましょうw
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それでは仮眠ということで今回はこちらで終わります。

読んでいただきありがとうございます。

 

次回は

30分ほど椅子で仮眠して、ふる里うどんを目指しますところからスタートです。