今日ご紹介する山越うどんは「釜玉うどん」発祥のお店
お店は昭和16年創業と歴史のあるお店。当時は卸し専門の製麺所で店内にはテーブルが一卓だけあり、そちらでうどんを食べていたそう。お客さんの中に毎回生たまごを持参するお客さんがいてそれをお店の方が試食したところ美味しくかまたまが生まれました。なお、「釜玉(かまたま)」とはかまあげたまごうどんがいつの間にか短く呼ばれるようになり生まれた名称。
釜玉うどんの聖地と言っても過言ではない山越うどん楽しみです😊
たむらさんでうどんを堪能した後は、二軒目に予定していた「山越うどん」さんへGO‼
このようにたむらさんから5.2㎞と歩くと少し離れていますが自転車ならすぐの場所なのでうどんの食べ歩きには非常におすすめです!カロリーも消費されますしw
11時57分に出発し、少し道に迷い12時15分に到着。
この日は行列がなくすぐに店内に入ることができました。
入口はわかりやすく「入口」の←の方へ。入口手前に量のサンプルとお品書きが用意されているのでこちらでだいたい決めておくと店内でスムーズです。
店内に入るとまずうどんを注文して、左側にあるレジの方に流れるように進み、トッピングを取りそのあとレジで会計という手順。なおレジはお金を投入し清算されるレジなので、お札を使うのも気損ねなく可能。会計をした後はこの様に、オリジナルのつけだしを適度に入れる。
今回は店内が空いていたからかお店の方がつけだしを入れてくれました♪
釜玉うどんってほとんど食べる機会が今までありませんでした。正直、卵かけご飯も嫌いなので。でもこの出会いでその印象が一転。
釜揚げ特有のふわっとした表面に卵が絡み合い、うどんの温度により絶妙に生卵に熱が加わる。
すると卵の優しい甘さが出てきてうどんを啜ると口の中が卵に包みこまれているような気持ちになった。
つゆも少なめに入れたのでつゆがうどんを引き立てている。
こんなに釜玉うどんが美味しいなんて。
釜玉うどん【小:300円】
うどんの表面はやや丸みを帯びている。
卵はこの様にうどんの温度によりやや火が入った状態に。
ジャガイモ天とちくわ天もついでに食べましたが、ジャガイモは甘い味付け。
冷えていましたがこの様なジャガイモ天は食べたこと無いので食べてみるのも面白いかも。
屋内にもイートインスペースはあり、更に屋外にもこの様にイートインスペースがある。
それにしても広い広い広い。
釜玉のイメージが一転する素晴らしいお店でした!!
◆店舗情報
・店名:山越うどん
・営業時間:9:00~13:30
・電話番号:087-878-0420
ここまで読んでいただきありがとうございます!