うどんの食べ歩き記念すべき一軒目は綾川近くで営業している「手打うどん たむら」
高松駅から約20kmのサイクリング。うどんを食べるにはちょうどいい運動。
所要時間は1時間弱でした。高松駅の目の前にある大通り「中央通り」を栗林公園までまっすぐ走りその後32号線に移りまたひたすら道を進む。綾川町陶の交差点を右にまがり5分ほど走るとお店が見せてくる。
お店に到着したのは平日11:47と一般的なランチタイムより少し前。
お腹もばっちり空いている。
トイレは横にある茶色の建物にあります。
あ、これは今回レンタルしたロードバイクですw
混みあう前にと思いすぐに店内に入ると、オーダーの仕方など予習をしていないことに気づく。セルフのうどん屋さんは基本的な流れは似ているが少しお店によって違うのでできれば予習しておいたほうが当日スムーズになるのでお勧めします。
訪問時のメニュー
うどん 大300円
うどん 小 200円
オリーブ豚150円
コロッケ100円
ちくわ60円
てんぷら60円
あげ60円
たまご 生50円 温泉100円
うどん玉90円
だいたいのお店が小が一玉で大が二玉。
食べ歩きするので今回は小。それにしてもセルフとは言え安い。
流石香川県。
さてこちらのお店の入店から退店までの手順を説明すると
まずお店に入って手前にイートインスペース。
①うどんの量を伝える。
※生卵やオリーブ豚などは冷蔵庫にあるので取り出します。
②そしてうどんの玉をもらい、自身で鍋でうどんを温めだしをかける。
薬味やトッピング類は鍋の向かい側にあるので、お好みで。
食べ終わった後は
①丼の中身をざるに捨てる
②丼をザル横のバケツに入れる
③従業員に食べたものを申告して計算してもらう
という手順。お会計は申告制で後払いなので注意。
そしてこちらは「現金のみ」※訪問時
最近では香川のうどん屋さんでもキャッシュレスを導入しているお店があるが、だいたいマニアックなお店はいい意味で昔ながらが多いので是非うどん用に小銭をたくさん用意しておきましょう。
小麦の色なのだろうか?麺の色が濃く、生命力のあるような存在感。非常にエッジが立っている。
それに対し、だしは透き通っており色はあまり濃く無い。いりこ、鰹が程よくきいており、昆布の味わいが奥にある非常に深みのあるだしだった。麺はつるつるでもちっとしており、こしがある。 麺の塩味があり小麦の香りが非常に強い。麺だけでも成立している。いい意味でクラシカルな讃岐うどん。
一軒目からビビるぐらいのうどんを食した事でモチベーションは爆上げ。
さぁ二軒目は釜玉うどん発祥のお店『山越うどん』こちらを目指してサイクリング!!
お店の詳細はこちら
・店名:手打うどんたむら
・営業時間:9:00~13:00
・電話番号:087-876-0922
アクセス
香川県綾歌郡綾川町陶1090-3
ご馳走様でした!