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机上の空論 @東十条 バランスの取れた中華そば 最高峰の味わい

TRY新人賞 総合6位 我的中華そば 『机上の空論』

東十条の商店街にあり、お店は比較的分かりやすい。

田中商店のグループ出身。

以前、神楽坂の田中屋に伺った事があるが、現在は閉店してしまったようだ。

 


◆この日の状況

平日20:22に到着すると店内には先客が1名。

その後すぐに2名、2名と計4名が入ってきた。

 


◆サービス面

入ってすぐ右手に食券機がある。

カウンター上に水の入ったやかんとコップがありセルフ。

 


◆今回オーダーしたもの

中華そば 720円

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着丼までの時間は5分程。

待っている間にチャーシューのいい香りがし、お腹がぐーっとなる。

 


やや濃い目のビジュアルでスープには油が浮いているのがすぐにわかる。

スープを啜るとまずはオイルと共に鶏の旨味と野菜系の甘み、そしてコクが広がり、主張が強すぎない醤油の香りがふわっと。このバランスこの旨味、私が食べた中華そばでは最高峰の味わい。

 


麺は中根製麺.

太さは普通で舌触りがつるっとしており、少し硬さがあり、小麦の香りと油を纏い、噛んでいると甘みが広がる。

 


具に関してはほうれん草は香りなどはやや控えめ。

油がそこまで絡んでないので非常に重くなく食べやすい。歯ごたえ良い。

 


チャーシューに関しては

豚ロース:文句なしの赤身の味わい。最初はそこまで香らず時間差で赤身の香りもやってくる。

豚バラ:脂はそこまで多くなく肉の味もしっかりしている。

メンマはコリッとしているが普通だ。

 


いや〜久しぶりに中華そばを食べて感動した。

ねぎ味噌中華も食べたいので再訪は確定だ。

 


ご馳走様です。

 

 

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