平日20:00過ぎ。
移転後初の八雲。以前は階段上がってだったがこちらは一階にある。とても綺麗な店内。
キッチンの方も開放的で広々としている。今回は白だしの特製ワンタン麺をオーダーした。こちらは海老ワンタンと肉ワンタンが3つずつ入っているもの。
お水は従業員の方が用意してくれ、そちらに着席し食券を渡す感じ。
20:15頃。店内は次第に混んでくる。
空席はちょこんちょこんと2席あいているだけ。そして20:18満席で店内待ちができた。
このときで4人待ちだ。
20:19着丼。
レンゲが手元の入れ物になかったので先に麺からいただく。じわじわと麺に絡んだ油とともに旨味が広がる。
そしてレンゲが到着したところでスープを頂く。
クリアな節の旨味に鶏などがしゃばりすぎない程度にかんじる。普段、一口目、二口目、三口目とスープを飲むたびに少しずつスープに慣れて味の印象が薄れていくがこちらは何度啜ってもその印象は薄れることがなかった。
エビワンタンは以前同様感動。
思い切り皮が餡に密着しコーティングされており、ひと噛みするときっと海老の濃厚な香りに驚く方も多いだろう。
終盤、スープが少し冷めてきたとき昆布の様な味わいがとても強く感じた。
店内を出るときにご馳走様ですと言うと驚くほど店内に響いた(笑)