讃岐うどんを食べるなら香川に行けば良いけどそう簡単には香川には行けません。
都内で讃岐うどんを食べ歩くのもいいけどせっかく東京にいるのなら、なるべく武蔵野うどんなどを食べ歩こう。
そう決めて最近始めた関東でのうどん食べ歩き。
いきなり一軒目から衝撃をうけました。
それはこちらの「正太郎うどん」さん。
とても味のある外観。
でもオープンは2009年か!意外と最近ですね。
暖簾の横にメニューも立て掛けられてます。色が焼けているのも何となくノスタルジックでいい。
早速中に入ると、
平日18:40ごろの訪問でしたが、
先客は居なくお水の準備などされてました。
そして、おおお、おじいさんがカウンター内にいてなかなか風情あるではないか。なんか都内なのに違うところに食べにきたよう。
とりあえず【肉つけうどん】を注文。
750円です。デフォだと450g。
HPもしっかりあり、そこには「太くてコシのある武蔵野うどんをおなか一杯食べてもらいたい」というメッセージがあり、それを見ると450gってめちゃくちゃ多いと思っていたのが、是非食べたいという思いに変わった。
15分ぐらいしてうどんの到着。
ぐぐぐっと力強さもありそうでありなが、何となく優しさも感じるビジュアル。ん?!どういうことだと思われそうですがwなんか綺麗なんですよね。表面とかが。
早速そのまま頂くと、小麦の甘みが強く、咀嚼しているとこちらも昆布の様な旨味が抜群。小麦のうまみ成分でしょうか。時々感じるこの旨味。特に武蔵野うどんは小麦をすごく感じるのでこの感じよく出くわす。
咀嚼していると、中盤ぐらいからうどんの味わいがどんどんきます。旨い。もし誰かが横にいたらハイタッチしたくなる。武蔵野うどんをこんなに美味しいって思ったのは初めてかも。
そして、肉汁は透き通った綺麗な汁。
お肉の油の旨味が程よくとけこんでおり、少し甘味のあり味も綺麗。
武蔵野うどんに興味が無い方、是非おすすめです!
正直武蔵野うどんってただかたいだけと思ってました。
讃岐うどんと違い喉越しの良さなどではなく、こうやって噛む度にうどんの旨味を味わえるうどんも良い。
また行きたいお店です。
ご馳走さまです!
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