まず一軒目に向かうお店は坂出にある日の出製麺所というお店。
その名の通り基本的にはうどんの玉を売る製麺所。
こちらでうどんを食べることが出来るのは、なんと11時半~12時半の1時間のみというハードルが非常に高いお店。万が一飛行機が遅れたりすると初日に行くことは出来なかったが、今回の香川のうどん旅で日の出製麺所は初日にしか組み込むことが出来なかったので、何としても間に合わないと。11時にいざ出発。
約15分ほどで到着。
11時半より前の11時17分に到着したがすでにお店は営業していて満席の様子。
お店の人に自転車を置くスペースを確認し、停めて戻ってくると辛うじて空席ができてすぐに座ることができました。
こちらは商品を口頭で伝え、出来上がり次第受け取り薬味なども自分で必要であればかけてお会計はうどん屋あるあるの自己申告制。
あつい、ぬるい、冷たい、釜玉に小中大の組み合わせがここのメニュー。
もともとうどん玉の販売しかしていなかったようなのでそのメニューでも有難い。
この後数軒控えているのもあり、今回はうどんの小(ぬるい)をお願いした。
そして今回のお代はなんとその額120円。破格!!
ここは日本なのかと疑うぐらいの金額。水も飲めるし。
薬味はこの通りです。ネギは自分で切るようなシステムだと思っていたけど、コロナ禍だからか既にカットされているネギがタッパに入ってました。
そして間もなくうどんが到着!!
いたってシンプルなビジュアル。
早速頂くと、まず噛むとくにゅっとしていて伸びも申し分ない。
麺単体で比較すると個人的に香川県でトップ5に入るのではないかと思うぐらいのクオリティ。一軒目からこの感じだと幸先が良い気がしてくる。
美味しいからか小が異常にすくなく感じた。気のせいかな?笑
もっと味わいたかったがあまりのおいしさに気づけば完食していたw
これは次回も絶対に行きたいお店。その際は釜玉も頼んで比較しなくては。
お店を出て次に向かうお店は「うどん はゆか」
日の出製麺所から12㎞程の距離。自転車で30分弱と食後の運動にちょうどいい距離です。
無事に難なく到着。
お店に着くと待ちが無かったので、店内に入り温かいぶっかけをオーダーした。
すると薄口と濃口が選べるようで後者の濃口を。そしてうどんと別に椎茸ととり天も。
こちらが「ぶっかけ うどん」
うどんを箸で持つと湯気がすごく、またうどんの色が醤油の色なのかと思うほど黄色がかっている。麺を見るとエッジはさほど立っていなく、捻じれているのが特徴的。
早速頂くと舌触りはとてもつるっとしていて、さいごに少し芯がある様な食感。
そしてつゆはやや甘めで程よい酸味があり飲み込んだら
すこしこってりとまろやか。とはいえ喉に残るぐらいの甘さはあるな。
うどんよりも天ぷらが印象的で
衣がサクサクで椎茸は非常に瑞々しい。
ただ油が少し強め。
完食したところで本日三軒目へ。