自宅から電車ですとアクセスが悪いため、サイクリングで訪問。建物の入り口に自転車を停めるスペースがあるので自転車でも訪問しやすいです。こちらはつつじヶ丘の人気ラーメン店柴崎亭で修行された店主のお店。
お店の場所が少し分かりづらいですが、駅の向かいにある建物で、外観が特徴的なのですぐにわかるかと思います。
※肝心な外観を撮り忘れてしまいました(・.・;)
◇訪問時の状況
平日17:37分到着。丁度お客さんがいなく店内は私だけ。
食券機は店内入ってすぐにある。
卓上はきれいで調味料などは無し。
お水はお店の方が注いでくれる。
食券を渡し約4分後ぐらいで着丼。
とても早くびっくりした。
きれいな琥珀色のスープを目にすると柴咲亭を思い出す。
早速レンゲを手にしスープを啜る。
すると、啜ったときの旨味にびっくりした。
まずは節がぐぐっと。酸味がきたあと、舌を包み込むような少し甘みのある醤油の味。
燻したような香りも舌の上にずっと残る。
またコクもありまるでチーズを齧ったときの様。
これが600円とは、正直あり得ない。こんな値段でこんなにおいしいラーメンが頂けるなんて。
麺は鶏系でよく見る麺よりはやや細麺の印象。絶妙な硬さで歯切れはやや良い。
チャーシューは赤身の味がとても濃く、脂も少し多めに多い身質。とてもむちっとしている食感。
噛むたびに旨味が広がる。他にはメンマとカイワレ大根。このカイワレ大根のビターな味わいが、ラーメンを食べているときに少し食べるとリセットされる。
以前イタリアンをいただくために初国領だったが、こちらに来るために国領に来る回数が増えそうな予感。とても美味しかったです。
ご馳走様です。