待ちに待った晴山さんの日。
この日はカウンターで5名の会。ジビエがでるということでみんなの期待がとても高まります!!
メモをしていなかったので内容は写真を見ての説明となります。最初は河豚の身、皮と鮟肝を和えたもの。少し鰹の効いた鮟肝。最初からお酒が進んじゃいます。今回はお料理3品で日本酒2種ぐらいのペースで頂いてます。
今回の内容は
河豚×鮟肝
お椀 蟹真薯
鹿肉のタルタル
窒息鴨、つくね
出始め鹿児島の筍
白魚×唐墨
鹿肉の竜田揚げ
月の輪熊の鍋
鴨ご飯
苺を使ったデザート
という内容。
河豚と合わせた鮟肝は出汁でくぐらしているのか出汁の味も感じる。お椀では晴山さんらしいしっかりとした味わい。
また目の前で串に刺していたうなぎはカリッと焼き上げ、蒸し寿司に。そして上に今話題の養殖をしたチョウザメの卵をキャビアに仕上げたもの。このキャビアの粒がとろけるような食感。卵の上品な味も強く、自家製キャビアならではの塩加減。
決して塩味が主張することも無く、全体的にいい塩梅の塩加減となっている。
そして次の感動は窒息鴨。食感といい香りといい味といい最高の鴨だった。今回初めて晴山さんでジビエを頂いたがこの時期は毎月食べたいと思うほど。
ご馳走様です。