ぶらぶら旅歩き

旅先の美味しいお店などを紹介します!

遂にちゃんぽん発祥のお店へ

葛西の宝来軒の記事を書く時にちゃんぽんを調べていると、ちゃんぽん発祥のお店として当店が紹介されているのを見て、「絶対行かないと気が済まない」という気持ちになり、モヤモヤを解消する為にも今回長崎へ飛び四海樓へ行ってまいりました。

 

実はここ、小学校の修学旅行でいったことがありましたので、初めてではありませんでしたwその頃と比べると、、、だいぶ年を取ったなぁ。後悔しないように日々本気で生きていこうと改めて決心した私でしたw話が脱線してしまい、失礼しました。

それではちゃんぽん発祥のお店「四海樓」ご紹介致します。

 

まず四海樓の公式HPによるちゃんぽんの由来は

ちゃんぽんのルーツは福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉、椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ、豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽん』である。

引用:ちゃんぽんの由来 | 中華料理 四海樓

ということ。

ちゃんぽん発祥の四海樓では湯肉絲麺がルーツとなっているという説明。

これは本来の福建料理に近い味で提供されているお店を探し行ってみないといけない。コロナが落ち着けば福建省にも実際行っていたいなぁ~w 

 

 

実は一ヶ月半ぐらい前に四海樓に行く為に長崎に来たのですが、お店が営業していなく機会に恵まれませんでした。しかし、その時に伺ったこちらのちゃんぽんが美味しくて美味しくて😌

higumaiya2279.hatenablog.com

 

 

いざリベンジ

 

今回もまた、みんなの九州切符という最強コスパのチケットを購入。

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もう一日使用済みなので折り曲がってますw

ライブ感あるでしょう?w

 

前日はこれを使い熊本に行き、今日は四海樓リベンジ!もし今日やってなかったらコロナが落ち着いて確実にあいている日に行こう😭

 

今回の長崎までの相棒はこちらのJR特急かもめ9号。

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この電車に8:52に乗り10:54に長崎駅到着予定。

 

3分遅れですが、無事長崎駅に到着しました。

前回と違いもう11月ということで、肌寒く前回汗をかきまくってお店を目指したのが嘘のよう。今日は予定が特にない為、四海樓以外にも紹介したいと思います!

お店が11:30〜なので長崎駅から歩いてちょうど営業開始時間あたりに四海樓に着く予定。

前回も歩いたので何となく道はわかりますw

 

オランダ坂を抜けるとすぐに四海樓

おおお!今日はあいている、、けど、、?!

 

満席?!

 

 

係の人が外にいたので入らないか尋ねてみると席は埋まっていて、今食べている人達が終わり次第座れるとのこと。なので待ちということですね。流石にまたこうやって来るのは厳しいwどのぐらいでも待ちますw

ちなみに伺ったのは日曜日の11:40 です!

 

こちらの建物は5階建てで、

1階は四海樓名店街というお土産などを取り揃えているエリア。

2階はちゃんぽんミュージアム。折角だから食べたあと立ち寄ろうw

3階、4階は予約専用の宴会場。

5階はレストランフロア。

 

 エレベーターで5階へ降りると30人ぐらいのまちなのか?

またスペースがいくつもあるので正確な人数はわからない。ただ、家族連れが多いので組数でいうとそんなに多くないかもしれない。

 

メニューはこちらの通り。

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絶対にちゃんぽんは外せないw

ここまで食べにきたのだからw

それにしても葛西でちゃんぽんを食べその後ちゃんぽん繋がりで2度も長崎にくるとは思わなかった。

二人で来ていたら皿うどんも注文して2種たべれたのになー。

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.♪( ´θ`)ノ

 

意外とそんなに待たず、11:54に座れた。

 

やっとここでちゃんぽん食べれるのだから、祝杯として、生ビール頼むでしょう!770円w

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海が見える奥の席で食べることができるとは!

ラッキー。

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きましたーちゃんぽん。餃子!!

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餃子は特に言うことは無く、、、、
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ちゃんぽんはクリーミーでこくがあり

ミルキーなスープ。麺はこんな感じ。

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具は、、、シーフードミックスみたいなものw

そう、ここはちゃんぽん発祥。でもそれは発祥の地ということであって『今日のちゃんぽんを発祥の地で食べている』という感想。まぁこれで一応気が済んだのだから良しとしよう。

残念な気持ちになりながら、2階のちゃんぽんミュージアムに行くとここは良いw

ちゃんぽんの歴史を知り、当時のお皿や色々と見ることができます。入場料無料なので是非、こちらに伺ってみてください!!

 

こちらはオープン当初の四海樓だそうです。

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今とは全く違いますねw

ちなみにこちらは大正末期から昭和初期に四海樓で使用された蓋つきのちゃんぽん丼。

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出前用だった様です。出前もそんなに前からあったんだなー。

ミュージアム自体はあまり広くないですが、飽きずに見学するにはちょうどいいサイズ感かもw

 

今後どうしようかな

海外に以前の様に行ける様になったら福建省に行ってちゃんぽんの元となった料理を食べてみないと。その時はちゃんと調べて悔いのないように😭とりあえずちゃんぽんに関してはひと段落ついて今後も長崎で何軒か食べ歩き、都内で人気のちゃんぽん屋さんも行かなくては。

ちゃんぽん食べ歩き第一章終了といったところでしょうかw

ありがとうございます!

 

 

お店の基本情報

創業明治32(1899)年、「ちゃんぽん」「皿うどん」発祥の中華料理の店。

営業時間

営業時間: 11:30~15:00 | 17:00~21:00(20:00ラストオーダー)

店休日:不定休(但し、年末年始の12/30~1/1は店休)

アクセス

JR長崎駅から路面電車で約15分(築町電停で石橋行に乗り換え『大浦天主堂下』下車すぐ)大浦天主堂駅から101m

 長崎県長崎市松が枝町4-5