ぶらぶら旅歩き

旅先の美味しいお店などを紹介します!

神宮の蕎麦@神宮前 遂にあのお店のお蕎麦屋さんが

豪龍久保さんのお蕎麦屋さん。

友人達が続々と訪問する中やや遅れて訪問。

豪龍久保さんのおまかせのコースの終盤、十割蕎麦が出るのですが、そのお蕎麦をいただくことのできるというまさにあったらいいのになを叶えてくれるお店の登場です。

豪龍久保さんは今年の初夏に伺って以来、ご無沙汰しているので、近々伺わないと(・.・;)

 

お店の外観はやや洋な感じだが、店内は小料理屋さんの様な完全に和な感じ。

 

f:id:higumaiya2279:20181115222442j:image

内観はこん感じ↓↓

f:id:higumaiya2279:20181115222509j:image

f:id:higumaiya2279:20181115222528j:image


18:30、まだあまり認知されていないのか店内には先客が1名。

 

この日オーダーしたものは

鴨せいろ 2700円

そして鴨には、まさかのシャラン鴨を使用。

フレンチじゃないんですから〜。豪龍久保さん同様、食材のこだわりが半端ない。

 


間もなく蕎麦が到着し、

f:id:higumaiya2279:20181115222712j:image

 

まずは蕎麦を単体で頂いた。

ビジュアルでもわかる通り、中から水分が抜け出して光によりキラキラとしているがそのビジュアル以上の瑞々しさ。

f:id:higumaiya2279:20181115222843j:image

そして甘みの強さ、香り、どれも素晴らしい。

また食感は噛むと音がなるぐらいしっかりとしている。

 

 


次につけ汁を頂く。

f:id:higumaiya2279:20181115222811j:image

つけ汁はやや粘性がありしっかりとした塩味だが甘みもあり、鴨の旨味も溶け出している。

こちらに蕎麦をつけると先程の食感から柔らかくすこしとろみがつくような舌触りになる。

また、鴨はすーっと歯が入るような身質。赤身の味がしっかりと。

 


そして、蕎麦湯の凄さに驚いた。

蕎麦猪口には予めつゆが入っている。

f:id:higumaiya2279:20181115223018j:image

これに蕎麦湯を入れるとまるでサプライズ。

とろみが強すぎてつゆと混ざらず、まるで何かに餡仕立ての様。ものすごく熱いが多少の火傷は仕方ないと思わせてくれる蕎麦湯。

f:id:higumaiya2279:20181115223101j:imagef:id:higumaiya2279:20181115223111j:image

 


ご馳走様でした。