ぶらぶら旅歩き

旅先の美味しいお店などを紹介します!

ヤカンから感動のスープ!北部で絶対に行きたい沖縄そば

沖縄家族旅行2日目

※記事の時系列がめちゃくちゃですみませんw

 

この日から拠点を那覇から名護に移すので妹に運転してもらい那覇から名護に移動です。少し遅めの朝ご飯を中部の恩納村にあるなかむらそばで済ませ、お気に入りのサーダーアンダギー屋さん琉球銘菓 三矢のある「道の駅 許田」へ立ち寄り、小休憩。

 

1時間ぐらい前にご飯を食べたばっかりだが、もう一軒名護にある沖縄そば屋に行かないか?と尋ねたところ、OKが出たので『八重食堂』に伺いました。

こちらは個人的に沖縄本島全体でトップ5に入るお店です。 

 

目の前に有料の駐車場があり1時間200円で停めることができます。今回利用したのは「Dパーキング名護市城1丁目第1」

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選んだ理由は限りなくお店に近かったからです。

もしかすると他のパーキングも近くにあるかも知れません。決済方法は現金のみでお札は1000円札のみ対応。今回は何とか小銭入れに200円が入っていたので助かりましたw

 

お店はこちらの薄いピンク色の建物。

なんとなく観光地って感じの建物ですね。

お店は

屋号は八重食堂ですが、お店には「八重そば」と看板が出てますがこちらが八重食堂ですのでご安心を。
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このように中の様子がほとんどわかりません。

暖簾が出ているので営業はしてると思うのですが、混雑状況がわかりづいですw


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さぁ入ってみましょう。入店は平日12:30ごろ。
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入り口付近にはテーブル席があり地元のお客さんっぽい方々が。奥の座敷席が空いてましたのですぐに座ることができました。


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メニューは壁にかかっているこちら。


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なかむらそばで一杯食べた後なので今回はミックスの小(500円)を頂きました。

ミックスはお肉が三枚肉とソーキのどちらも入っているものになります。2種味わえるのでおすすめですよ✨


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卓上の調味料に


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やかん!これはお茶では無くスープなので注意してくださいw

 

 

 

 

提供時はこのように麺と具のみでスープが入っていない状態です。

こちらがミックス小

お肉の表面がテカッとしていてとても美味しそうですね!

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 ソーキと

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三枚肉の二種のお肉

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では早速、ヤカンから熱々のスープをどんぶりに入れましょう♪

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スープはこのような感じ。

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やや濁りがありますが半透明でそこまで濁ってません。

鰹のしっかりとした香りが食欲をそそります。

スープを頂くと塩味がやや強めで鶏と豚の味わいがしっかりで程よくこってりとしておりますが、これが絶妙でクリアさもある為ライトで旨味があり奥深い味わい。

そして余韻で鰹の旨味と酸味が伸びてくるとても洗練されたスープです。

 

この感じの塩味だと動物系の味わいと鰹が最初に同時にきてそのあとそのまま口の中から薄れていくような味わいのスープが多い印象でしたがこちらは別次元。

最初から淡麗な感じでこのように繊細な旨味を感じるものはありましたが、このようにスタートはパンチがきいているのに中盤からこのような旨味を感じるものは中々出会うことがありませんでした。感動!!

 

 

麺は名護エリアのそばの特徴である平麺で舌触りが良く食感は少し柔らかめで風味が良い。

お肉はやや甘めの味付けだがスープに溶け込まない程度のいい塩梅さ。
そして、ただ甘いだけの味付けではなくお肉の旨味も強く非常にまろやか。

 

名護なので中々アクセスが良くなくハードルが高いですが、名護に行った際には必ず立ち寄りたいと思えるお店。

 

 

 店舗情報 

・店名:八重食堂

・営業時間:11時~売り切れまで

・電話番号:0980523286

アクセス

 

〒905-0013 沖縄県名護市城1丁目9−3 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次第に表情の変わる水炊き

今ではお店も増え、鮨でも和食でもフレンチ、イタリアン何でもありますが、福岡で食べ歩きと言えば一般的にラーメン、もつ鍋、水炊き、明太子と真っ先に出てくるのではないでしょうか。

その中で僕が地元福岡にいる時はラーメンはかなり馴染みがあり、もつ鍋は居酒屋感覚で伺ってました。

 

水炊きは自分でチョイスすることがほとんど無く、友人にどこの水炊き屋さんがいいのか尋ねられても全く無知なので、力になれず。

 

そんな中、僕が福岡にいる時に水炊きに行きたいからどこか案内して!と言われ、戸惑い色々記憶を辿ると今回ご紹介する大濠公園駅付近にある「橙」が頭をよぎった。他にも行ったことのある水炊き屋さんがあったのですが、当日は日曜日で水炊き屋さんは日曜日休みのお店がほとんど。こんなこと知らんやったW(`0`)W

ということで、お店は一択。

通し営業なので時間を選ばなければ行けるのではないかと電話したところ、希望時間の17時があっさり予約できました。そしてここ、通し営業でなおかつお休み無しと困った時にもってこいのお店です。

と言いたいところなのですが、実はミシュランのビブグルマンにも掲載の実力もしっかり。困った時のお店でなく福岡での本命店舗です!!

 

そして朝引きの若鶏を使用。とても新鮮なお肉ですね。

またこちらはお店の方が水炊きを作ってくださるのでお客さんはただ水炊きを食べるだけです! 

 

 

予約時間よりも20分ほど早く到着しましたが通し営業なのでもし席が空いていればはいれるかな?と思いお店に入店したところ快くお席に案内していただき早めにいただくことができました。

今回電話予約の際に水炊きを注文しており、席に着くと単品メニューが唐揚げのみということで唐揚げをすすめれられ一先ず2つ注文。

え?二個だけ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一個750円と超高級なんですw一個の大きさもそれなりにあるようで二名でいったので人数分で二個。

以前にこちらのお店に来たことがありその時も唐揚げを頼んだ記憶があったのですが、一切記憶になく思い出す為にもオーダーしたわけですw

 

すでにテーブルには水炊きのお鍋が✨

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早速、お通しで とりごま  の到着。

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もも肉に胡麻ソース、胡麻をかけているもの。

胡麻はすりごまと普通の食感がアクセントに。

鶏肉はさっぱりとしており淡泊。 

 

鍋の準備も順調にすすんでるー。

その中には驚くような黄金色のスープ。

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この時、こちらのスープをいただきます。

葱はお好みなのでいれなくても大丈夫です!!

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このスープこれからそれぞれの具材の味が出て表情が変わっていくのです!

 

そして750円の唐揚げ!!!

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あれ!普通のサイズやんw

唐揚げはタレに漬け込んだようなものではなく、鶏そのもの味を楽しむような味付け。
アクセントに山椒が効いており私は山椒が大丈夫なので美味しくいただけたが人によっては好みではないかも。ものすごくお肉はムチっとしており、ジューシーだ。

750円は非常に高いと思う。前回もそんな感想だったようなw

水炊きもお店の方がやってくれるので唐揚げはチップの様な感じとして捉えよう😁w


次に水炊き。右側にもも、左にすねの到着。

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右の方が柔らかいので右から食べたほうがいいとのこと。

ももはむちっとしており弾力がありタンパクさもあり、さっぱりながらも鳥の味も濃い

スネの方はコラーゲン質?ゼラチン質のようの味わいが強い。

 

そして手羽。ぷるっぷるでほろほろしてる。

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このときのスープはすこし白濁としており、味もさっきよりまろやかさが出てきた。

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捏はしだざわりがぷるっとしていたり、ゴツゴツしたり 

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そしてこのときのスープ‼‼

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いい具合にお肉のコラーゲン質を感じる。唇にべたっとつくあの感じですw

コク、まろやかさ、濃度が増えてきた。ややミルキーさもある

 

 

鶏が終わると〆の前に野菜などを頂く。

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この後スープを頂くと野菜の甘味などがスープに加わりまあ違った味わいへと変わる。


スープがどんどん変わるのでその変化を比べるのも面白いですね!

このスープの味の変化だけでも食事中の話のネタになりそうですw

 

 

今回のお店の情報はこちら♪

店舗情報 

・店名:橙

・営業時間:12:00~22:00

・電話番号:092-726-0012

アクセス

 福岡市営地下鉄大濠公園駅」から徒歩3分

福岡県福岡市中央区大手門1-8-14

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

山羊の刺身はどんな味?

 

皆様、山羊は好きでしょうか?

羊ですと最近、専門店など出来てきたりで一般的に馴染んできた気がします。

 

しかし、山羊のイメージっていかがでしょうか?

癖がとても強い!

ましてや刺身で食べるなんて(;´д`)

 

恐らく栄養以外の印象はネガティブなイメージが多いかと思うのですが、僕は食べられるものは何でも食べてみたい!という性格なので山羊の刺身にも興味津々。

高たんぱくで栄養価の高い山羊は沖縄では古くから食べられていたようです。

鉄分や亜鉛などの栄養も豊富ということで女性の方にももってこいの食べ物ですね^^

 

 

ですが、流石に新鮮なものじゃないと怖いので今回は沖縄の知人にこちらのお店を教えてもらい伺った運びとなりました。

 

では那覇の山羊料理屋さんの紹介です。

 

実は以前伺ったことがありますが

そのときは山羊が売り切れていたのでそのまま着席することはなくホテルに戻りそれから数か月後リベンジにやってまいりました。

 

モノレールの牧志駅から歩いてすぐ。
突然雨が降ってきてお店まで小走りで伺いました。

 

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外観は少し入りづらい感じw

勇気を出して戸を開ける!!!!!

 

 

17:40頃到着するとカウンターは奥から2席空きがあり、奥の席に座ることができました。地元のお客さんが多く少しアウェイな空気が漂ってますw

 

とりあえずビールと刺身を頼み、コップに注いで一息ついたところで

 

突然、隣の男性のお客さんから

『初めて?』


『はい!』と僕。

どうやら私に話をかけてきたお客さんは40年通っているらしい。

40年、、、、すごいな。


こちらのお姉さんもとても素敵な方。

え?お姉さんって?女将さんのことです。

女将さんのことをお姉さんと言うらしい。

これも隣のお客さんから聞きましたw


お姉さんと会話を楽しみながら食事ができる為、それを目的として通っている人もいるそうwでも、その気持ちわかるな〜。

 

他のお客さんが刺身を頼んだところ、その方の分で予約なしで提供できる刺身が最後だったよう。

数に限りがあるので、こちらのお店に行く予定のある方はオープンと同時に来たほうがいいかもしれない。

 

それとオーダー以外の玉子焼きなどのサービスもあり。

 

さぁ山羊さしきました!

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下の赤身はほとんど臭みなく、驚くほどフレッシュな感じ。身は張りがある。味は馬肉の様なイメージ。


上の皮の方は少し独特な臭みがあるが気にならない程度。こちらはしゃりっと、コリッとした食感が特徴で軟骨みたい。こちらはうまみが強い。

 

山羊のいためを頼んだらちょうど焼きをつくるようで山羊焼きになった(笑)

最近はいためよりも焼きの方が人気のよう。

 

 

泡盛のアイスをお姉さんが探しているとどうやら氷が無いらしくフライパンから煙が出て、フライパン焦げてる〜と。
何でもありなお店だと実感した(笑)

 

ちなみに2つ隣のお客さんは3度目の訪問で焼きを初めて頂けたらしいのでラッキーかもしれない。

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焼きと炒めの違いを聞くと炒めは醤油味、焼きは塩味とのこと。焼きは脂がめちゃくちゃジューシー。結構脂があり、豚のバラ肉の脂のようとろける。こちらも癖はない。焼き目もこうばしい。

横のお客さんに島らっきょうをわけてもらった。

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島らっきょうは葱のような香りがとても強く美味しい。
鰹節たっぷりかけている。

最後に辛口ソーセージを頂き会計。

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ビール二本に泡盛を2合頂き5000円ほど。
横のお客さんからさらに1号頂いたのでとても安く収まった。
飲み過ぎに注意すべきお店。

それにしてもお客さんの一体感が強くとてもおもしろかった。沖縄に行く方は是非伺ってみてほしい。
ご馳走様!

 

店舗情報 

・店名:山羊料理さかえ

・営業時間:17:00~※売り切れることが多いため出来るだけ早い時間に行くことをお勧めします。

・電話番号:098-866-6401

支払方法:現金のみ

アクセス

ゆいレール牧志駅」から徒歩5分

牧志駅1番出口を出てローソンの交差点を左(国際通り)に曲がる。

その後牧志交番の手前を左に曲がるとお店があります。

沖縄県那覇市牧志3-12-20

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

北部でお肉たっぷり沖縄そばを食べたい方必見

メディアや芸能人が訪れたりとで北部でも有名は沖縄そば屋「山原そば」。

ただ、那覇のその様な有名のお店とは違い観光客ばかりでなく地元の人も多く訪れているお店です。

 

 

今回は名護に宿泊し、美ら海水族館の帰りに、「山原そば」に伺うことにしました!

 

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超がつくほど悪天候にも関わらず、なんと店内満席。

今回沖縄本島の中部、北部計10店舗ほど沖縄そばを食べに伺ったが、こちらは外国の観光客の方がいないのにすごいこと。今後観光客が以前のように増えたら何分待ちになるんだろう(⊙ˍ⊙)まぁ営業開始後の11:05に到着したから仕方がないか。

こちらに行く方は営業スタートに合わせて伺うことをお勧めします。名護に何泊かするのであれば少し遅めでも大丈夫かもしれませんが、なくなり次第営業終了の店舗ですので少々リスクがあるかと😥 

 

 

意外と回転が早く、10分程度の待ちで店内に案内され着席することができた。 

今回は店内奥のお座敷の席。メニューは壁に貼り付けられている。

他のお客さんがいたので写真は控えてメモしてきました( ̄▽ ̄)"

 

それぞれ税込み価格です。

・ソーキそば900円 小650円

・三枚肉そば800円 小550円

・子供そば350円

・御飯100円

 

こちらのメニューを見て違和感を感じた方いらっしゃいますか?

僕は違和感を感じました。それはジューシーではなく御飯ということですw

なんで、御飯なんだろう。

でも、この理由がそばを頂いて何となくわかった気がする。

 

一旦この話から離脱し、今回僕が注文したのはソーキそば小。

そのあともう一店舗行く予定でしたので小を。

 

待つこと10分弱。

小なのにお肉ド迫力!!!!!!!

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今まで食べた沖縄そばでお肉の大きさはトップ間違いなし。ちなみに小ではなく普通サイズですと真ん中の葱がある場所にお肉が更にトッピングされその上に葱が乗っているというビジュアルになります。

 

アップするとこんな感じです。
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早速食べてみましょう

 

 

麺は柔らかめで咀嚼するとややごそごそする感じ。

スープはややこってりで舌に甘さが残るぐらい強め。

お肉も味がしっかりとしみ込んでおり、全体的に繊細系ではなくがっつりとパンチのきいた沖縄そばでした。

母が白飯を頼んでいたけど、確かにこの濃いめの沖縄そばには白飯が合う。それにこのお肉を上に乗っけてほぐして食べたらどんな感じなんだろーと想像しているだけでお腹が空いてきましたwスープの中にご飯を入れてもおいしそうだなぁー。 

ジューシーだったら確かに重くなりすぎる。白御飯の理由が何となくわかりスッキリです。ご馳走様でした。

 

今回のお店の情報はこちらです。

 

店舗情報 

・店名:山原そば

・営業時間:11:00~ なくなり次第終了

・電話番号:0980-47-4552

アクセス

沖縄県国頭郡本部町本部町伊豆味70-1

 

沖縄県国頭郡本部町本部町伊豆味70-1

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

太宰府に行く途中に立ち寄りたい老舗とんこつラーメン

今回紹介するお店は福岡県大宰府市にある老舗らーめん店大宰府 八ちゃんラーメン」。

地元の方々にも市外からの方々にも支持されているお店です。

ちなみに僕が福岡市内から大宰府天満宮にサイクリングで行く途中お腹がすいていたら立ち寄るお店ですwすみません、どうでもいい情報でした🤐 

 

お店は博多駅から13㎞ぐらいの場所。

こちらから3㎞ほど更に進むと大宰府天満宮があります。

 

福岡県道112号線福岡日田線をまっすぐ進んでいると この目を引く赤い看板があるのでわかりやすいです。
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車で来る方が多く結構な確率で複数名のお客さんなのでタイミングによっては待つ可能性があります。

 

 

伺ったのは土曜日の13:55。

店内はカウンター5席程度にテーブル3卓。

カウンターに辛うじて1席空きがあったのですぐに座ることができた。

カウンターから厨房にかけてはビニールカーテンで仕切られており、コロナ対策も👍

 

今回オーダーしたのはラーメン(630円)

他の用意は、チャーシューメン840円、替玉150円(半分100円)、焼めし630円(小420円)、白ごはん150円

というメニュー構成。おつまみチャーシュー630円やビール、焼酎の用意もある。

 

 

ラーメンきましたー🍜
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油膜によるスープのテカり、背脂がスープに入っています。そして、食欲をそそる豚骨の香り。

丼の中央にチャーシュー2枚に青葱がたくさん。

 

早速スープをいただくと、他の豚骨の細麺のラーメンと比較するとスープの温度はやや高めかも。


味の方は最初にスープのタレの塩気が喉にグッときて、その後豚骨のコクがしばらく喉の奥に残り、まろやかさが時間遅れで感じる。

 

麺は福岡のラーメンの一般的なプツプツ歯切れのいい細麺。咀嚼し飲み込めば甘みを感じる。


ネギもちゃんと食感、香りのするもの。

チャーシューは甘さもありつつ塩気もある。

ホロホロまではいかないぐらいの柔らかさ。

 

今日も美味しく頂きました☺️

ご馳走様〜♪

 

 

ちなみに天神、博多駅前にもこちらの大宰府 八ちゃんラーメンの支店があります。

大宰府と付かない薬院にある老舗らーめん店「八ちゃんラーメン」はこちらのお店とは関係ないようです。深夜営業している八ちゃんラーメンも、東京に引っ越して随分と伺ってないので次の福岡出張の際にはいってみなくちゃ😁

 

ちなみにお店から近くの大宰府駅周辺には梅が枝餅建築家 隈研吾が設計を手掛けたスターバックスなどご紹介したいスポットもたくさんありますので今後当ブログで紹介していきたいと思います。

 

ちなみにスターバックスはこんな感じです。

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今回のお店の情報です!

◆店舗情報

・店名:太宰府 八ちゃんラーメン

・営業時間:11:00〜14:30、18:30〜24:00

・定休日:火・日

アクセス

 都府楼前駅から672m

福岡県太宰府市国分1-1-38

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

大東島の味を那覇で

こちらは沖縄本島の中心地でありながら本格的な沖縄そばが食べられる数少ないお店の一つなので私が重宝しているお店「元祖大東ソバ」

なお、現在新型コロナの影響により営業時間が11~15時となっている為、ご注意ください。

お店は国際通りから一本入った場所にあるので、アクセスも非常に良好。

黄色ののぼり旗が特徴的なので少し離れた場所でもわかりやすいです。

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折角なので沖縄そば屋をはしごしようと思い、てんtoてんに行った後、散策して伺いました。初めて伺ったのは3年ぐらい前かな?それから定期的に伺っているお店で、毎回こちらの名物大東寿司を頼もうと思っているのですが、今回も大東ソバだけで終わってしまい、来年の沖縄食べ歩き旅ではスタートのお店として伺い、そばと寿司を絶対に食べたい😤

さっきから大東、大東って何?と思う方もいらっしゃるかも知れません。大東ソバは沖縄県南大東島由来の沖縄そばで、今は閉店した元祖大東そば いさ食堂、発祥の沖縄そば。現在は那覇市内で製麺されている。

こちらもかん水ではなく灰汁を使用している伝統的な沖縄そばです。

そしてもう一つ、大東寿司とは何ぞやーと思ってる方、私もいまいち分かってませんので、こちらに掲載しておきますw

 

大東寿司は、みりん醤油の特製ダレに漬け込んだサワラやマグロを、甘酢の効いた酢飯と一緒に握った握り寿司です。そのルーツは開拓移民のふるさと八丈島の「島寿司」と言われており、やや甘味の強い酢飯を使うなどの特徴が同じです。もっちりとした甘めのシャリが、みりん醤油の漬けネタと合わさって、芳醇な甘みの美味しいお寿司です。

引用:大東寿司|情報一覧|沖縄で定番・おすすめのグルメスポット|沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

島寿司は以前八丈島まで食べに行ったことがあるのですが、そちらがルーツとは!繋がるものですね!

 

この二つが分かれば早速今回の内容に入っても大丈夫ですね!^^

ということで

 

お店に到着したのは14:15。奥のお座敷は満席でカウンターは先客が1名。

僕たちは2名でしたのでカウンター後ろにあるテーブル席に案内さ、早速お目当ての

大東そばをオーダー。

大東そばには中・大があり、それぞれ550円、650円です。

今回は大東そば中(550円)にしました。

その他のメニューはこんな感じです。

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卓上の薬味はいつもな感じ✨
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だいたい5分弱でそば到着。
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表面はつるつるで舌触りが良く、麺をすするとちぢれた部分が唇にあたる感じが分かるほどの縮れ麺が特徴的

スープはやや白濁しており豚などの動物系がやや強めであるが、鰹も効いていて非常にああバランス。このスープだからこそ、こんなに存在感のある麺とも非常に相性がいい。余韻はあっさりしているが動物系のコクもあり。

そして三枚肉は分厚目で食べごたえがあります。
甘く煮込まれていており、お肉の柔らかさはある程度残っておりホロホロ系の柔らかさはではないので食べ応えあります。

店内もいい意味で今風ではなくどことなく懐かしさを感じられるお店でした。

是非、那覇に行く機会があれば立ち寄ってはいかがでしょうか?

 

今回のお店の情報はこちらです。

 

 

 店舗情報 

・店名:元祖大東ソバ

・営業時間:11:00~17:00 

 ※但し現在は新型コロナの影響により11:00~15:00 早締めもあり

・電話番号:098-867-3889

アクセス

ゆいレール美栄橋駅」より徒歩6分ゆいレール

「県庁前駅」より徒歩9分

 

沖縄県那覇市牧志1-4-59

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

寅さんも食べた碗からはみ出る海老天丼

柴又は都内ですが、江戸川を渡ると千葉県松戸市と遠くてなかなか行く機会がありませんでしたが、サイクリングを始めたことにより、江戸川サイクリングロードや荒川サイクリングロードを走ることが増え、今や僕の休憩スポットとなりました。柴又と言えば寅さん。江戸川と反対にある中川を渡れば亀有で両さん。どちらも古き良き下町ですね。

 

今回は下町食べ歩き編。

寅さんも食べたという柴又「大和家」の天丼を紹介したいと思います(*^o^*)

 

あまり柴又に馴染めてない僕だからなのか、大和家に行くと決めていても、いざ柴又の参道商店街に到着すると良く見てないとどこに何というお店があるのか気づかずに通り過ぎてしまう。

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店がわからず行ったり来たり。

見落とさずにもう一度隈なく見ていると、大和家と文字を発見‼️早速入店しました(^○^)

※お店の外観を撮り忘れてしまったので、次回柴又に伺った際に撮影し、こちらにアップ致します!

 

平日15:25先客なしです。

頼もうとしていた上天丼(1620円)をオーダー。

メニューは壁に掛かっておりこんな感じです。

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斜め下から撮影したので少々見づらく申し訳ございません😅

 

注文後、漬物とお茶とお箸が手元に

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天丼が来る前に漬物をフライングw

サイクリングした後だからかいつもより漬物の味わいが体に染み渡る〜😚

 

10分弱で天丼到着です✨

丼からややはみ出た海老が2尾、そして獅子唐などがお米の上にドッサリ!

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縦のアングルから!

 

大迫力!
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揚げたてだからザクザクザクザク!

この食感たまらん!

タレの甘さは駄菓子屋で子どもの時に食べていた蒲焼きのお菓子のタレの様な甘さで甘塩っぱくどことなく懐かしい。

 

海老天は平らで断面は

衣、海老、衣

という感じで、海老の左右に衣の層があり、かなりの食べ応え。

海老はプリッとシャキッと。

やっぱり揚げたて最高!


味噌汁は一般的な白味噌のわかめ入り

 

お会計に向かっている際、店主がお待たせしてすみませんと。

 

いえいえ揚げるから仕方がないし

逆にすぐ出てこなくてよかったw


お母さんもすごいお辞儀が垂直。

素晴らしいっすね!

 

柴又でいただいた天丼は人情味の溢れる最高のお店でした😊

 

今回のお店の情報はこちらです♪

 

 店舗情報 

・店名:大和家

・営業時間:9:00~17:00(イートイン11:00~16:00) 不定

・電話番号:03-③657-6492

アクセス

柴又駅から200m

東京都葛飾区柴又7-7-4

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

これが宮廷料理だ!

以前、長い間食べログの沖縄総合ランキング1位ということで気になっていたお店「美榮」。そして琉球料理とは果たしてどういうものなのか。1名でも予約可能ということを知り1ヵ月ほど前に電話予約をし伺いました。

 


しかし!!!!

フライトが予定到着時刻よりも大幅に遅れてしまい、那覇空港に到着後、すぐにお店に電話をし、タクシー乗り場まで疾走!!

 

古民家のような佇まい(時間がかなり押していたので撮っていません)。内観の写真(2階部)は写真を撮りましたので送付しています。

お店の敷地に入ると店の戸まで少しだけ中庭の様なものがあるのですが、まさに南国版の京都というイメージでした。
今回は2階の個室。
席に座り御挨拶があり、お酒の注文です。
沖縄なのでまずはオリオンビールを注文。
そして豆腐餻が到着し、コースのスタートです。

●豆腐餻 とうふよう

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みなさんご存知のとうふよう。

沖縄の島豆腐を泡盛と麹に漬けこんだもの。
都内の沖縄料理屋で食べたことがありますがかなり匂いがキツく食べることが出来なかった記憶があるのですが、こちらは嫌な香りはなく、味はまろやかで癖のないチーズのようでとても滑らかな舌触り。
発酵しているので舌先がピリピリとします。

それにしてもこの豆腐餻、一口で好きになりました。

●不断草の白和え

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聞き慣れない野菜の登場です。

聞くところ、ほうれん草の様なビジュアルの野菜らしくいただくと、味もほうれん草の白和えとほとんど変わりません。沖縄で採れる野菜の様です。

この様に知らないものが出てくるとワクワクしますね!

●前菜

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手前の白いものは、沖縄で獲れるクブシミという烏賊でアオリイカと同じぐらい高級なイカとのこと。そちらを軽く塩茹でしたもの。飾り包丁を入れ蟹の形に仕上げています。こちらは酢醤油で頂きます。少し硬めの独特な食感。強いて表現すると、少し固めのかまぼこのようです。
そして、かまぼこ三種
オレンジ色のものは人参を練りこんで揚げた揚げかまぼこ。
緑のものは沖縄で採れる沖縄の野菜「しまな」の汁を入れて蒸した蒸しかまぼこ。
こちらは緩やかに歯が通るような食感でチーズかまぼこのような味です。
黄色のものは烏賊のすり身に玉子を合わせて焼き上げた焼きかまぼこ。

奥の細長いものはポーポーというもの。
小麦粉を水で溶かしクレープ状にして、肉味噌を包み込んだもの。「包む」という字がポーポーのポーの語源だそうです。
こちらは、もっちりした噛みごたえ。
肉味噌は味噌の味が濃いめでお酒のつまみに最適です。右下のものは牛蒡の芯をくり抜き肉を詰めたもの。昆布巻きは中身にカジキをつめたものになります。牛蒡、昆布ともに味がしっかりとします。
一つ一つ手が込んでいます。流石、琉球王朝時代の宮廷料理です。

●なかみの吸い物

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なかみとは豚のホルモンです。
出汁は力強い鰹のな味わい、そして節の酸味も少々感じます。豚のお出汁も入っていますので少しまろやかで、とても美味しいです。そして島胡椒が効いていてピリッとアクセントになっています。
この島胡椒は、最近NHKで紹介されたそうでお土産としても人気が出ているとのこと。
ホルモンは臭みが一切なくとろけるような柔らかさ。

ジーマーミ豆腐

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とても弾力が強く箸ではまったく形が変わりません。ピーナッツの味もとても濃厚で、もしお土産で売っていたら大量に買いたいw

●クーブイリチー

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クーブは昆布、イリチーは炒めるという意味。
ですので直訳すると、昆布の炒め物になります。
こちらは滑りけの強い舌触りで、昆布の香りもよし。

●ウムクジアンダギー

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紅イモとでんぷんを合わせて素揚げしたもの。
素材の甘みがしっかりと伝わってきます。
外はとてもカリッとしていますが中はもちもち。お餅の様な食感です。

●三種のおつまみ

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黒いものはミヌダルというもの。
黒ゴマを二時間ほどかけて擦り、艶と出汁がでたところに調味料を入れ、黒ゴマのペーストを作り、そこに豚肉を三日間漬け込み出汁と共に蒸しあげたもの。それと、島大根の黒糖漬け、そして田芋という芋を素揚げして砂糖醤油に絡めたもの。

ラフテー

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ホロホロという感じではなく、程よく口の中でお肉が崩れていきます。
ラフテーに合わせたゴーヤですが、ラフテーの脂を吸っているのか噛むと苦味がきて、その後に脂のまろやかな味が広がり苦味と絶妙にマッチしています。

ミミガーの和え物

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●ドゥルワカシー

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田芋、芋茎、お肉をお肉の出汁を煮つめたもの

●トンファン

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薄味に炊き込んだご飯に鰹と豚のだしをかけていただきました。
出汁がきいていたので薄いという印象ではなかったですが、1品目の流れから〆までとても良く次回沖縄に行く時も琉球料理をまたいただきたいと思います。
小鉢には青パパイヤの粕漬けにしたものが入っています。

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●デザート

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黒糖を使った寒天です。
少し硬めですがちょうどいい甘さでこちらも美味しいです。

さんぴん茶
沖縄と言えばですね。

沖縄にお越しの際は是非オススメです。
海など行きがちだとは思いますがこの建築物や沖縄の伝統料理をお酒を飲んで楽しみながら食を通じて文化を学ぶことができます。大人になっても知らないことがたくさん。こうやって学ぶことは本当に楽しいものです。

 

お昼の営業もしているので、次回はお昼に伺った際の内容をアップしたいと思います(o^^o)

 

 

今回のお店の情報はこちらです。

 

 店舗情報 

・店名:美榮

・営業時間:11:30~15:00 18:00~22:00 

 ※完全予約制 

  定休日:日、年始、旧盆

・電話番号:098-867-1356

 

アクセス

那覇空港より車で約15分、ゆいレール県庁前駅より徒歩5分

沖縄県那覇市久茂地1丁目8-8

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

凛とした空間で味わう伝統の櫃まぶし

この日は10月のとある土曜日。

全国的に天気が悪く名古屋も都内と同じく大雨だった。

今回は出張で名古屋に来ていて午前中に仕事を済ませたのでお昼にひつまぶしを頂いて、東京に帰ろうという計画。

最寄り駅が名古屋市東山線「栄駅」なので名古屋駅から地下鉄に乗り、ものの5分で栄駅に到着。極力濡れたくないで 栄駅1番出口から外へ出て、お店を目指す😐

傘はあるもののタイミングが悪く風のせいで足元が濡れるぐらいのどしゃぶり

雨雲レーダーを見る限り多分少し待てば雨は弱まるのにな😭

でも行列の可能性もあるし、とにかく今回は我慢してお店にいかないと‼‼ということで急ぎ足。

 

到着で~す。

 

おっと、今日は行列なしだ!

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11:01分にお店前到着で、暖簾はでてるし、入っていいのかな?

雨のせいでどんよりしている。

 

 

まぁ暖簾も出てるし引き戸を開けると、

 

お店デカッ!!!!

 

店内に入るとまず右手に勘定場、そして左手に傘入れがあり、施錠可能で自身でカギを閉めてカギを席までもっていく

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いらっしゃいませと心がこもっている言い方でホスピタリティとこの凛とした空間はまさに老舗と思えるもの。

 

席に辿りつくまでのこの時間もまさに贅沢そのもの。

案内された席は中庭に面しておりガラス越しで中庭の水が流れる音を感じることができる。

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メニューはこんな感じです

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今回は 櫃まぶし、そしてあとは東京に帰るだけなのでビールありますか?と尋ねたとこと小瓶・中瓶の用意があるみたい。今回は中瓶をお願いした。

またお吸い物200円で追加可能ですがいかがなさいますか?と勧めて頂いたのでお願いしました。

 

 ビールはすぐに持ってきてくれ、その場で栓を抜いてくれて置いてくれます。

一応持ってきた時に銘柄の確認がありましたがいつも黒ラベルはわかりませんがこの日はこちらでした。

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実は、初めてひつまぶしを食べた時は食べ方を知らず最初から全て混ぜてしまい味の変化も楽しめず最初から最後まで同じ味で痛い経験があります。

なので、今回はしっかりと食べ方を予習。

とはいえ、食べ方はお店によって薦め方が多少違います。

 

こちらのお店は

1.そのままで

2.薬味をのせて 茶碗に入れて櫃まぶしに少量のねぎとわさびをのせます。

3.お茶漬け 茶碗に入れた櫃まぶしに少量のねぎ、わさびをのせ、そこに煎茶を注ぐ。濃い味が好みであればタレを加えてください。

という説明がHPに記載あり。 

 

久しぶりのうなぎなので気にしてませんでしたが、そういえば提供までに時間がかかりますよね😅
ビール頼んでよかった~。

そしてつまみも頼めばよかったw

 
11:24に櫃まぶしきました。

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まずはそのまま

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こんな感じでしょうか
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さぁ、早速頂きます。

お米に程よくうなぎのタレがついて重くなく、お米自体の味わいがしっかりと楽しめそのお米の味にタレのあまみが絡んでる感じ。

そして鰻のカリッと焼き上げた香ばしさと海苔の香り。

もうこれだけで満足です。 


つぎは薬味乗せて

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口に入れるとネギの香りがふわっと。

咀嚼すると心地よいネギの風味が口の中に広がる。

また、わさびにより鰻の甘味がひきたってる。

ものすごくこの山葵が合う。この鰻にこの山葵を見つけ出し合わせているのか?!と思うほど。いやそうなのかな?一品料理にさしみがあったので次回は鰻の山葵をさしみの山葵に相違があるのか確かめてみたい!

 

そして3杯目。次は用意されている煎茶をかけて頂く。そう、こちらのお店は出汁ではなく煎茶なんです。

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さらっとしているが、鰻の脂が溶け込みこれはこれでちがう旨味。これはいいかも。

確かにこのうなぎの身の旨味を真正面から味わうのに出汁の旨味などは必要ない

 

ちなみにタレを入れるとどうなるのか入れてみたところ、タレが甘酸っぱい感じなのでこれは3杯目の煎茶の時には入れないほうがいいかも。

鰻の風味を消してしまい酸味がたってしまい、ソースカツ丼みたいになってしまうw

  

お吸い物は綺麗なカツオの味わい。

中に入っているはんぺん?弾力がありぷちっとした食感。

 

サービス、味共に大満足の櫃まぶしでした😆

ご馳走様です!

 

 今回のお店の情報はこちらです。

 

 店舗情報 

・店名:錦三丁目 いば昇

・営業時間:11:00~14:30(L.O).16:00~20:00(L.O)

                    定休日:日曜日、第2・3月曜日

・電話番号:052-951-1166

アクセス

名古屋市営地下鉄東山線栄駅1番出口から徒歩3分

愛知県名古屋市中央区錦3-13-22

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

拘りに拘った至高の一杯

沖縄食べ歩き旅行初日。

本来ハワイに行く予定でしたが流石に海外は今いけず(^o^)

ということでハワイから沖縄に変更‼‼

 

まずは那覇空港で母と合流

合流したのは9時過ぎで何をするにも時間を潰す必要があり、とりあえず県庁前のモスバーガー(こちらは営業時間7時から)で作戦会議。

 

するとバスの時刻を調べるとちょうど県庁前のバス停からてんtoてんの近くである識名のバス停行きのバスがあることを知り、30分ほどの時間を潰す為りうぼうのデパートの地下でこっちの食材を見学、そしてほとんど営業開始前の寂しい国際通りを歩き時間調整🤣

あ、先程紹介したりうぼうの地下の食料品売り場ですが、手作りの島豆腐なども販売されており、おすすめですよ〜。

 

これから乗る那覇バスですが、ICカードは現状、OKICAのみしか対応していないので要注意。

今回使用するバスは前払いで一律240円なので現金で乗車される方は予め用意しておくことをお勧めします。

僕はたまたまゆいレールで使うためにOKICAを作成していたので助かりましたw

ただ、ゆいレールも2020.3.10からSuicaなどの交通系ICが使えるようになり、OKICAをわざわざ使用する機会が減ったので是非バスも対応してほしい限りですψ(`∇´)ψ

 

今回乗車するバスは10:38発2番線のバスです✨

そして、10:35に「県庁前」のバス停に到着。

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ちなみにバスの時刻表はこちらです。

バスロケーションシステム

そしてバス停の場所はこちら♪♪

  

 

沖縄のバスに乗ったことないけど、ちゃんと時間通りにくるんかな?と母と話してると、ちゃんと時間通りにきましたw

入り口は前方の運転座席の方。

これも地域によって違うので注意したい。

 

先述にも記載した通り下車するバス停留所識名(しきな)になります。

バスに揺られて20分ほど。

10:56に到着。まだ営業時間より30分ほど前。

並ぶことを考えるとちょうどいい時間です。

バス停から歩いて2、3分。お店の前に到着。

 

外観はこんな感じですよー

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まだ店前には人が並んでおらず、1組目ゲット‼️


11時過ぎるとタクシーでこちらに食べにきているお客さんが続々到着。


11:20ごろは何人並んでいるのか入り口付近から目視ではわからないぐらい。


11:29まだ開く気配がないけど、今日ちゃんと営業するのか不安になるが、ちゃんとオープン。

 

よかった〜〜

 

まずは玄関で靴を脱ぎ、店内を見回すとコロナ対策か、席の配置が変わってテーブルが全て壁に面している。


席は来た準備で奥から座る。

 

母は何かのサイトを見て、セットを頼んでいましたが、メニューを見ると現在セットは無いよう。お店の人からもセットはやってませんと🤭

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今回は木灰そばと古代米おにぎりをオーダー!

前きた時も同じものを頼んだ気がする。

その時はアイスコーヒーも頼んだなー。

あのアイスコーヒーがキレがあった気がして美味しかったんだよなー☺️

今回は待っている方もいらっしゃるので食後の珈琲は無しとします✨


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丁寧に何度も濾し手間がかかっているなと見てわかる綺麗な透き通ったスープ。味も非常に綺麗で鰹が味を支えており、程よい豚のまろやかさ、そして時間が経つにつれ節の酸味がじわじわと口の中に広がっていく。スープの量は他のお店と比べ少なめ。

 

また、添えられているかまぼこはシャキッとした歯応えで味が濃く、葱もすごい香りがよくて食感いい。まさに拘りに拘った至高の一杯。

 

麺は舌触りがとてもつるつるとしており、手もみでちぢれさせ、スープとの絡みを良くしている。しっかりとコシもあり。のど越しも心地よい。

 

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古代米のご飯はみずみずしさとねっとりとした旨味が特徴。量は少なめ。

 

ただ単に有名なだけではなく、ちゃんとそれを裏付けるクオリティ。バスを使えばアクセス良好なので参考になれば幸いです。

こちらのお店の詳細はこちら🔻

 

 ◆店舗情報 

・店名:てんtoてん

・営業時間:11:30~14:00 定休日:土、日、月曜日 ※2020.10月時点

・電話番号:098-853-1060

アクセス

近隣の住民の方々の配慮の為、車での来店は禁止とされています。

バス停から近いのでバスなどで来店しましょう。

沖縄県那覇市識名4丁目5−2

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!